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2017年12月29日、冬休み1日目は忘年会で、その前にゲーム会という感じでした。時間が決まっているので、新作を中心にいろいろとプレイする方向で。今回もレポートをお送りしましょう。
ここ最近のテストプレイ案件です。詳細は書けませんが。初のパーフェクトを出しました。攻略のコツはあるような感じがします。
春向けの作品のテストプレイです。年末の宿題といいつつ、微調整をしてという感じでした。速攻がかかるかどうかですが、簡単にはかからないバランスにしています。開始前に急遽バランス調整をしたカードもありました。
大技のコンボで走りきった感じなので、得点を少し下げるのと、終了条件の調整を入れて、デノミを入れる方向になりました。これでバランスが振れやすくなるかと思うので、1か月くらいかけてテストプレイでしょうか。これで、冬休み中の調整に入ります。
お次はこちらの作品をプレイ。よりよいエールを作るのが目的のゲームです。タイル配置、決算、得点上昇などいろいろな要素がありますが、初期状態からの見通しがかなり立てにくいゲームではあります。得点が入るまでに時間がかかりそうに見えるのですが、どのくらいまで伸びそうか、というのが見えてこないのです。
資金繰りはかなり厳しいゲームではあるのですが、金策のための金策になりやすいので程度は大事です。あとは、決算はちゃんとこなさないと話にならない感じではありました。決算がとれる場所は限られているのですが、大きくアクションを飛ばしででも獲得する必要がありそうです。
最終的には、ほぼ満点まで伸びることが判明しました。中盤の時点で、プラス数点で、固定得点のボーナスといい勝負かと思っていたのですが。
タイル配置の要素もありますが、人物を獲得するのと、決算をいかに効率よくとれるかがポイントですね。ただし、人物は全くのランダムで、効果発動後の人物が役に立たないというのもあり、この振り幅の大きさは気になりました。あとは、タイルを囲むことでの決算が少し弱い感じもします。決算がとれないときの救済策と思ったのですが、タイル配置に資金がかかりますからね。
4人だと、ターンの合間も長く展開が読めなくなってくるので、もう少し人数が少ない方がいいかもしれません。
お次は、秋のゲームマーケットの新作をプレイしました。セットコレクションのゲームですね。
ルールは非常にシンプルですが、上がりの条件と、手札にキープできる枚数に制限があるのがポイントですね。ある程度、動きは見えるので、タイミングを見計らう必要があります。
上がり条件に必要な3枚組が、7以外のタイルでは非常に作りにくいことと、得点の振り幅が大きいこと、手前でカットされると上がれなくなるのがあって、そのあたりが少し気になりました。4人だとタイル切れも発生するので、こちらも人数がもう少し少ない方がいいかもしれません。
このあたりでいい時間になったので、忘年会に向かいました。今年は中華料理でしたが、たまにはいいですね。これで年内のゲームは最後と思われたのですが、18CZがプレイしたくなったので、予定を変更したりとか。そのあたりは次のレポートで。
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