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2018年1月27日、1か月ぶりの参加になりましたが、横浜ゲーム会でした。今回はテストプレイ期間なので、準備したものをと思っていたら置き忘れたりとか。テストプレイを中心にプレイしたものをレポートしましょう。
最初はこちらをプレイ。あの「イスタンブール」のダイスゲーム版です。材料を集めたり、お金を集めたりして、宝石を規定数獲得するのを目指すものです。
基本は、ダイス目が中心ではありますが、宝石獲得条件がだんだん厳しくなってくるので、早めの宝石獲得も悪くありません。タイルで不動産を獲得するのもあり、どちらを狙うかが悩ましいですが、ダイスによる振り幅は大きいですね。
カードでの勝負も、最低限の条件で宝石が獲得できる可能性があったりします。移動の要素がないのと、ダイスの振れ幅が大きい感じはしますが、落とし込み方としてはちょうどいいのではと思います。振り直しはアイテムが必要なのでダウンタイムは短いですね。
詳細が出せない作品のテストプレイを進めることに。少しバランス調整が入りました。今回は攻めどころがうまくいかず、タイミングがずれてしまった感はあります。バリエーションがいろいろとできそうな作品でもありますね。
もう1作品のテストプレイをすることに。こちらも微調整が入っています。調整がうまく利いていて、これまで使われなかったアクションが使われるようになりました。
追加アクションをため込んで一気に勝負に出ることに。手数がちょうどよかったのと、余裕もできたので引き離すプレイで一気に差しきった感はあります。こちらも仕上がりが楽しみです。
こちらも気になっていた「テラフォーミング マーズ」の拡張セットです。その名の通り、金星も開発対象に加わります。新しい会社も 5社増えています。今回は、基本マップ、追加カード入り、ドラフトあり、初心者会社なしでプレイしています。
会社は、映画会社と共和国で、都市建設につながるカードなし、イベントカードが 5枚もあったので、映画会社をプレイ。7枚残しで 9MCと、建築資材20個持ちです。初期資金は 30ですが、建築資材が使えるのでそこそこ資金があります。
金星はコストが安く開発できるカードが多く、序盤から金星開発が進み、火星が放置される展開に。このゲームの終了条件はあくまでも火星の開発なので、終了条件には絡みません。
1ラウンド目は、1アクションのみでしたが、2ラウンド目に、宇宙タグ付きイベントカードで 3MCと熱資源3個が手に入るカードがあったので、一気に伸びる展開に。金星開発で TRが早めに伸びたのと、金星開発が進むと出せるカードで、1ラウンド1点の鳥が置けるようになったので、伸びやすくなりました。タイル自体はあまり置けないのですが。
中盤、アワードとマイルストーンに全く絡めませんでしたが、カットしたカードで 11コスト 3点とか、得点カードが多く集まる展開に。資金収入も伸びるカードが手に入ったので、終盤の資金は一番余裕がありました。
最終的には、3点差での終了でした。最終盤はカードを使い切って、いいカードが引けなかったのはありますが、ダイモス落下などの高得点のイベントが有効活用できたので、そのあたりも大きかったかもしれません。
終了条件がじりじり進むようになって、ロマンはありますね。原語依存性は高いので、日本語版でプレイしたいところではあります。和訳入りのセットでプレイしていますが、フレーバーテキストは隠れてしまうので。
テストプレイシーズンまっただ中でしたが、気になる新作もプレイできました。2月もしばらくはテストプレイでしょうか。
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