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2018年6月3日、連続の横浜ゲーム会です。今回は新作を中心にいろいろとプレイしています。1週遅れましたがレポートを。
本日のテストプレイ案件です。詳細はまだですが、なるほどと思える要素があったりとか。どのような形に進んでいくのかが楽しみです。
その次は、こちらの作品をプレイ。春の新作ですが、「ヴォーパルス」のリメイクでもありますね。ドラフト系のゲームです。
5枚のカードをドラフトし、そのうち最大4枚をプレイ、1枚までキープできるという感じです。プレイしたカードは経年劣化するので、いつまでもおいておくことはできません。
得点を稼ぐ手段に気をつける必要がありますね。建物の素点、建物の効果で条件に応じた得点、戦闘の勝利ボーナス、特定のカードでの得点という感じです。カードで得点を獲得するためにはコンボをうまく活用する必要があります。
4ラウンドと短いのですが、派手なコンボを組むことができるのと、経年劣化でうまく場が回るようになっているのがいいですね。これは機会を見つけて購入しようかと思います。
お次は、ドイツゲーム大賞のエキスパート部門にノミネートされた作品です。紙ペンタイプのゲームは今の流行でもありますね。
6色のダイスを駆使して、マスを埋めて得点を稼いでいきますが、マスの埋め方が、色別に様々な手段が用意されています。5色+オールマイティの白色の構成ですね。ダイス目は基本的に大きいほど得点に有利ですが、獲得しにくくなっています。
親はダイスを振り、アクションを終えた後で、子は残りのダイスのうち1つを洗濯するという感じです。非対称系なので、どのダイスを残すかもポイントになります。このあたりも、これまでにあるタイプですね。
このゲームのポイントは、連鎖と5色の得点バランスですね。狐ボーナスは一番小さな得点に影響するので、どこで得点を稼ぐかがポイントになります。あとは、難所をどう乗り越えるかでしょうか。緑は5以上の条件がきついですし、青は高い目が厳しい印象があります。紫はうっかり4や5を入れると、後が詰まりやすくなります。
ボーナスアクションをいかにうまく使って効率よく埋めるかがポイントでしょうか。紫はボーナスが多く、黄色もボーナスが多いのでそのあたりが中心でしょうか。やや複雑な紙ペンゲームですね。
その次は、こちらをプレイ。バッグビルディング型のゲームですね。ロンデル的なところもありますが、向きは自由に選べます。
このゲームの特徴は、様々な材料が手に入りますが、初期状態では手に入らないものがいくつもあるというところです。一見材料が連鎖しているように見えても、途中で切れるパターンが多いので、注意が必要です。
依頼カードがものすごく強い印象がありましたが、再利用不可のルールが抜けていたため参考プレイとなりました。圧縮にはなるのですが、種類がばらけるので得点手段の印象は強いですね。倉庫よりも得点が伸びやすい感はありますが、得点獲得までの手数がかかるのが難点です。
このゲーム、カットプレイよりも、自分の目的に向かって進んだ方がよさそうなタイプですね。早い者勝ちの要素もありますし、補充枚数を増やしたり、倉庫を埋めて圧縮したりと様々な要素が問われるゲームでした。
最後は、こちらをプレイ。5人の場合は、手札が少なくどうしようもない場面も多いですね。3枚引きの効果が相対的に弱くなりますし、安全に上がれる場面も出やすくなっています。なので、若干攻め気味の方がいいのかもしれません。
こちらは、一般入手が可能なので、プレイ時点で購入済みでした。
アフターもありました。ゲームの題材とか、新作情報とかが中心でした。
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