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2019年2月3日、横浜ゲーム会に参加してきました。今回も日曜開催ということで、テストプレイや新作を中心に色々とプレイしました。今回もレポートをお送りしましょう。
最初は、春向けのテストプレイから。今回、初お披露目です。3人でのプレイでしたが問題なさそうとのことで、そのまま進めようと思います。数値的なバランスや処理などを中心にブラッシュアップを続ける予定です。
お次も、テストプレイを。こちらはそれなりの回数が積まれています。
独特の動きをする感じではあるのですが、大分こなれてきたようなところはあります。最後の1ターンの伸び次第でという感じではありましたが、カードが出てこないところにはというのはあります。
その次は調整中の案件を、要素がまだ動いている状況ですが、徐々にバランスがとれつつあるような感じでしょうか。こちらはまだ回数が必要そうです。
HJの新作から、富士山噴火からの脱出をテーマにした協力型のダイスゲームです。移動先を協議の上移動するのですが、ダイス目で一番優位に立たないと移動できません。ダメージを受けるとアクションに制限を受けるので、終盤ほど厳しくなってきます。
今回はレベル2でプレイしましたが、適度な難度という感じですね。アイテムによる要素は大きいのと、振り直し後の作戦の立て直しもできるので、そのあたりがポイントになるでしょうか。今回は達成しました。
その次にプレイしたのはこちらの作品を。停電に見舞われた香港を舞台にしたカードプロットとリソースマネージメントのゲームです。
材料を手に入れ、お金を入手し、チームを強化し、救助活動を進めることで得点を稼いでいきます。ポイントは、ラウンドで手に入る材料がダイスによりランダムに決まることと、それをずらす要素があるところでしょうか。一部の材料はターン間の持ち越しができません。
得点化するまでに手数がかかる感じではありますが、やや右肩上がりに終盤になるといろいろなことができるようになります。資金源を確保するのが難しく、カードを獲得するのに必要なのでいかにうまく活用できるかがポイントでしょうか。
初期に配られている、緊急プランは達成するごとにまとまった収入が入るため、こちらの達成を見つつ、エンジンをくみ上げていく感じになります。ボリュームはそれなりにあります。
序盤少しで遅れたものの、資金繰りが回り出すようになってから、それなりの速さで回るようになりました。ゲームは思ったよりも少し早く終わる感じでしょうか。最後の14点の地域開放が間に合ったので、1点差で差しきる展開でした。
最後は、メビウス便の作品から。カード交換とノック系のゲームですね。
自分も相手も装備しているものが分からない状態から、カードを交換していき、装備品を強くして、試合に挑むという感じです。情報をすべて集めるのは難しいので、よさそうなところでノックをするのがポイントでしょうか。終了宣言をすると、効果の対象から外れるので保険がかけられるようになります。
点差がつきにくいゲーム化と思われたのですが、場合によっては少し多めに得点が入ることもあるようです。装備品をじっくり整えると差が出ないので、思い切ったところで早上がりを目指すのもあるかもしれません。手軽な作品でした。
今回は、テストプレイと新作を中心にプレイしました。しばらくは、テストプレイが続くでしょうか。
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