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2019年2月10日、横浜ゲーム会に参加してきました。3連休の2日目ですが、前日は雪の恐れがあったので、ここだけの開催になりました。今回はテストプレイが多く、書ける範囲でのレポートをお送りします。
2月に入ってテストプレイ案件が多くなります。こちらは詳細を書けないテストプレイ案件から。どのようになるか楽しみなところです。
次は、自分のテストプレイ案件から。最後の処理だけ少し整理した程度です。独特な動きをするゲームではあります。大きくバランス調整するようなタイプではないので、プレイアビリティをどうするかのあたりを詰めることになるでしょうか。
お次もテストプレイです。こちらは相当数プレイしています。こちらも独特の動きをするゲームです。終了タイミングでどのように伸ばせるかもポイントですが、どこで見切りをつけるかも大事になります。キーカードが使えたのが大きかったでしょうか。
ここまでテストプレイ案件です。こちらはバランス調整に少し時間がかかっている感じでしょうか。要素が多めのゲームではあります。選択肢がどこまで残るかもポイントですが、序盤の動きが難しいところはあります。要素が少し整理されるかもしれません。
ここからは、6人なのでパーティーゲームを多めにという感じに。コミュニケーション系の協力ゲームですね。お題にあった絵をあてていくのですが、ダミーが追加されるようになります。規定数間違えるまでに何点取れるかを競います。
特殊効果と回復の条件がありますが、5問の完全正解が1回出たりとか。難度のばらけ方があるのと、ダミーにちょうどいいものを出されたりするのもあったりします。言語依存はないタイプの作品です。
お次は Knizia の一応競り系のゲームでしょうか。降りたら回復、最後まで残れば得点という感じになっています。人数が多いと、得点獲得の条件が大分緩くなるようです。どこで勝負し、どこでしゃがむかが重要でしょうか。ハイカードは強いので、そのあたりも含めてパーティーよりという感じではあります。
ちなみに、このゲームの作品名で、たほいやの問題「からておどり」を思い出しました。人名なのは覚えていましたが、ギリシアの数学者とのことです。
最後はこちらの作品を、カードを集めるセットコレクションと、エリアマジョリティを組み合わせた感じの作品です。カードの補充、使い方が独特な感じですね。種族ごとに特殊効果が異なります。
3人ではプレイしたことがありますが、6人だと大分プレイ感覚が変わります。エリア数は変わらないので、マジョリティを取るのは大変ですし、場所を固め打ちした方が効率がいい場面は多いです。6人だと 4枚のセットを作ることが時間的に難しく、エリアマジョリティのウェイトは上がります。なので、固め打ちができるところが重要になってくるのと、得点の低いところは積極的に切り捨てた方がよさそうな気がしました。
日本語版のリリースの情報が出ています。種族の効果は、テキスト付きでやや言語依存があるので、日本語化の効果はあるゲームだと思います。少なめの人数の方がセットコレクションの妙があって楽しめそうな気がしました。
というわけで、テストプレイも含めて、色々とプレイしました。しばらくテストプレイ期間は続きます。
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