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2019年3月24日、祝日もあって連続の横浜ゲーム会になりました。通院後の参加ということで少し遅くなりましたが、テストプレイと気になる作品をプレイできました。今回もプレイしたゲームをレポートします。
手始めにプレイしたのは、こちらの作品から。春向けのテストプレイですね。
今回は、これまでにプレイできなかった形にできそうだったので、そちらを試してみることに。カードの巡りがよかったので、そのまま逃げ切れる形になりました。環境に影響されない強さはありますが、先着順が厳しいので代替策も必要です。
多少バランス調整が入るものと思われますが、入稿に向けてカードイラストもそろそろついてくる頃でしょうか。
お次も、春向けの作品をプレイ。得点的な数値バランスが少し変わりました。
テストプレイ終盤になって、得点の取り方によりバリエーションが増えるようになりました。効率が大事になってきますが、終盤で少しロスが出た形になりました。ギリギリまで詰められるときと、そうでないときがありますね。
その次は、気になっていたリメイク新作をプレイ。胡椒袋のリメイクとのことですが、元の版はプレイしたことがありませんでした。
各プレイヤーでフランチャイズの拡大を目指す、エリアマジョリティのゲームです。大都市と小都市があり、大都市は収入源になりますが、こちらのマジョリティでの得点要素もあります。複数の都市を含むエリアでのマジョリティもあるので、2段階のエリアマジョリティですね。
序盤は、いかに収入を伸ばせるかがポイントですね。ニューヨーク、ワシントンDC、ロサンゼルスの収入の大きな都市がポイントになってくるかと思います。ただし、大都市に入るためにはコストがかかるので、小都市での足がかりも必要なシーンが出てきます。
ロサンゼルスが取り合いになったことと、中西部は収入の大きな都市が少なく、資金繰りが厳しい感じになりました。中盤からは、決算にからむことも大事ですし、大都市の決算は絶対多数を取らないと得点が減ってしまい、エリアの決算にも不利に働くのでそのあたりが悩ましいですね。
ダブルアクションは、中盤の東海岸行きのルートで使いました。1手遅れるとニューヨークのエリアまでは入れない可能性が出てきたので。ワシントンDCのエリアには入れませんでした。
都市間の優劣はありそうですが、ルート取りが大事なゲームではあるので、いかに収入を確保しつつ、決算を起こすかがポイントになりそうです。なので、高い収入の都市の手前で決算を起こして、参入を防ぐことも必要になってくるかもしれません。
その次は、こちらの作品をプレイ。軽い感じのダイスゲームです。
配られたタイルを配置し、ダイスを振って対応する出目を埋めていきビンゴを作ることが目的になります。タイルによっての性能差がかなりありますが、ダイスゲームなので軽い感じでと言うところでしょうか。
最後にプレイしたのは、「ダイスフォージ」の拡張、リベリオンです。
ダイスを振って、出た目に応じていろいろなものを獲得し、ダイス目を改善させたり、カードを獲得したりして、得点を稼いでいくゲームです。
拡張セットが入って、かなり派手な感じになりました。今回は天使のセットでしたが、スゴロク的にコマを動かす要素が追加され、それに対応する出目も増えています。
資金繰りが楽になり、展開としては派手になった感はあります。もう1ターンプレイできるものや、好きな出目を出した上でその効果を適用させる効果があったりします。
新要素ですが、ゴールの15点と、出目固定で効果を適用させる効果までは届きませんでした。相当早く進まないととれないような感じですね。神ダイスは効果がかなりばらけており、空振りの可能性もあったりします。
これまでは、一度離されると追いつきにくい感じになりましたが、得点獲得の方法も少し増え、効果が派手になったことで、いろいろな展開が見られるような気がします。
元のセットからですが、準備と片付けが大変なのが少し残念なところですね。
というわけで、テストプレイの終盤と、新作を中心に色々とプレイしました。4月からは、少しものづくりの作業が入ることもあり、作業が落ち着くまでは、参加頻度は多少下がるものと思われます。
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