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2019年4月30日、平成最後のゲーム会ということで、横浜ゲーム会に参加してきました。連休中ということもあり、長時間ゲームが中心のラインナップでした。いつも通りプレイしたゲームをお送りしましょう。
最初は比較的軽い作品をプレイ。ドイツゲーム系はビンゴゲームも多数ありますが、こちらは比較的軽いタイプです。
鬼門となっていた「2」を他のプレイヤーのターンで獲得できる 1/36 の奇跡があったりとか、そこからつながる「13」を他のプレイヤーのターンで獲得しての終了でした。手触りのいいゲームですね。
今回は、5人ということでこちらをプレイ。「テラフォーミング マーズ」の拡張は「ヴィーナス ネクスト」以来プレイできていなかったので、まとめてプレイしました。ドラフトなし、政府援助なしでプレイしています。
「プレリュード」は序盤の動きが少し速くなる効果が入っています。手元の最低条件を満たすのが早くなり、最大条件の賞味期限が早くなるという印象です。組み合わせ次第で弱点が緩和されたり、長所が伸びたりもします。
「コロニー」は、標準プロジェクトで 17MCでのコロニーの建設と、9MCか3電力か3チタンで、蓄積された惑星の資源を交換することができます。これにより、電力の重要性が少し上がりました。
会社は科学タグの割り引き付きでしたが、中盤以降科学タグ付きのカードを引かず、得点源となる木製タグのカードも引けませんでした。科学タグは 4つまで集まったので、安価に高出力の発電ができるようにはなりました。
TRを稼ぐプレイングでしたが、盤上の得点がほとんど無かったのと、委員会買収と核実験での失点もあったので得点が届きませんでした。複数人数でのプレイの場合は、盤上の都市を建てるタイミングが難しいですね。
「コロニー」の特殊効果ですが、中盤以降のキーになることもあります。コロニー自体は、序盤では高い 17MCですし、得点に直接つながりにくいところでもあるので、条件次第でという感じでしょうか。
お次のエキスパンションは Turmoil ですが、こちらはもっとゲーマーよりの重い感じになるようです。議会に議員を送り込んだり、イベントが発生したりしますし、議席の状況によってTRが変動したりもするようです。
その次は、前回に引き続きこちらを 5人で。5人の場合でも、1人あたりの情報料は同じですね。範囲指定系の条件が出てきたので、徐々に絞り込む方向で。
1人だけ、条件が特定できない部分がありましたが、地形のOR条件で引っかかっていない方にあるかもしれないというところで、勝負に出て成功しました。
他の推理系ゲームと違って、メモがないのですが、メモなしでもギリギリ追えるような情報量になっています。
長時間ゲームを中心にということで、こちらを 5人でプレイしました。Rosenbergのワーカープレイスメントです。
序盤から、同じような戦略をフォローされて、手番順がよくなかったので、どのような方向性で進めるか悩ましい展開に。建物と長老の効果がうまくかみ合うのがベストではあるのですが、アクションの選択肢としての長老は必要ですね。
欲しいものが 1つ手前の手番で取られることも多かったので、戦略としては難儀する形になりましたが、最終的には資金力と木材の生産で建物中心で進めることに。
収入は 6しかありませんでしたが、株式配当である程度魚が獲得できたので、給仕をしないという条件でそこまで苦しい感じにはならなかったです。
とはいえ、給仕は得点手段としてはそれなりに強力ではあるので、建物で攻める場合は、マイナスをいかに抑えるかも重要でした。1手足りない感じでの終了でした。
というわけで、今回は長時間ゲームを中心にプレイしました。連休のゲーム会はここまで、連休明けは JAGAのみで、以降はゲームマーケットまで、慌ただしい状態が続きそうです。
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