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2020年2月2日、横浜ゲーム会に参加しました。今回もテストプレイが中心ということで、簡単にレポートをお送りしましょう。春の新作の情報がオープンされたので、今回からわずかな期間ですが、一部のテストプレイのタイトルを公開します。
手始めは、こちらをプレイ。3人でのルールチェックという感じです。少人数にちょうどいいルールではあるのですが、読みあいの要素もあります。
春向けのテストプレイです。「みんなのお茶請け」の続編ということで、48枚のカードを使って、お菓子を取り合うトリックテイキングです。こちらはポイントトリックテイキングの形をとっています。チップを使うのですが、最後に残ったチップは得点になり、1枚の差で勝負がつきました。バランスも大分落ち着いてきたでしょうか。
こちらも春向けの作品のテストプレイです。タイトルは公開していませんでしたが、テストプレイの期間は長いゲームだったりします。得点要素の調整が少し入りそうな感じでしょうか。
そして、タイトルを公開しないテストプレイ案件も。詳細は省略しますが、試行錯誤が繰り返されています。
時間が少しあったので、メビウス敏の作品をプレイ。アクションプロットとブラフのゲームです。
ボードを移動しながら、得点チップを稼ぐのが目的ですが、地面に落ちているものを拾ったり、他のプレイヤーを攻撃して落とさせたり、奪ったりすることができます。アクションはカードを使ってプロットするのですが、裏向きにプレイし、ウソをついてもかまわないというのがこのゲームの特徴です。
手札は 3枚しかありませんし、移動カードが意外と少なめなので、うまくウソを交えながらという感じになります。プロットしたカードに対して告発することができ、ウソを見破った場合は、直接チップを獲得することができますが、失敗した場合は逆にチップを取られます。
基本的に、正しいカードをプレイしつつ、必要に応じてウソをついて有利なアクションをとるという感じでしょうか。プレイ時間は短く手軽にという感じです。
というわけで、今回はテストプレイを中心にお送りしました。そろそろ制作期間ですが、コンポーネントのチェックなどは、もう少しありそうです。
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