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● 横浜ゲーム会 2020年2月 (2回目) ●

 2020年2月8日、横浜ゲーム会に参加しました。テストプレイもありましたが、新作も少しプレイしています。今回もレポートをお送りします。


●みんなのティーブレイク

 引き続き春向け作品のテストプレイです。今回は、カードイラストを描いていただいたこともあり、差し替えたバージョンでプレイしています。今回はイギリスの料理がテーマになっているので、マイナスカードもイギリスのものになっています。

 3人でプレイしましたが、じりじりとした感じですね。低い数字でもそれなりに勝てるケースもありますし、チップも回りやすいので攻めどころを見るゲームになるかと思います。

●ごきぶり寿司職人 [BGG]

 お次は、こちらの作品をプレイ。今回は、リアルタイムの判断系のゲームです。ダイスを振って条件を満たすものを獲得するのが目的になります。コンポーネントはそこまで多くないですが、2つの状態を持って条件分けが異なるので、お手つきが起こりやすい感じです。

●5×5 ZOO

 春向けのテストプレイを進めています。今回は、きつい展開になったので、得点を伸ばせるだけ伸ばしたという感じです。得点要素の調整は入るようです。

●テストプレイ

 テストプレイ案件もあります。こちらは詳細は省略です。

●エバーデール [play:game] [BGG]

 1時間ちょっとあったので、こちらをプレイしました。気になっていた作品で、日本語化されていたので。

 ゆるめのワーカープレイスメントと、カードプレイのゲームです。材料を集めてコストを払ってカードをプレイしますが、カードプレイにはワーカーがかからないのがポイントです。定期収入の効果、パッシブな効果、能力を使用する効果など様々あります。

 いくつかのコンボがあるような感じですが、プレイできるカード枚数が 15枚までというのがポイントです。序盤はすぐにワーカーが亡くなりますが、最終的にはワーカーが余るようにできていて、うまく得点化できるかがポイントになってきます。

 特別ボーナスで見えている 3点は大きいので、そのあたりは狙うようにした方がいいようです。条件トリガーの能力は、トリガーを引くためにカードを多くプレイし、終盤で詰まることもあるので、得点バランスは大事です。収入系のカードは、序盤と終盤に収入が入るので、中盤で建てすぎると動けるタイミングが遅くなります。

 カードコンボの要素が強いゲームでしょうか。英語版から、カードの文字が小さいのが難点ですが、雰囲気のあるゲームでした。


 今回も色々とプレイすることができました。そろそろ、本格的な制作期間に入るので少しペースを落とすかもしれません。


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