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12月27日、年末年始休みの最初の日、2日遅いクリスマスパーティーに招待されました。人数も多く集まるということでパーティーゲームを中心にいろいろと持ち込んでみました。メインは夕食ですが、こちらではその前後にプレイしたゲームをレポートします。
手始めにプレイしたのは、いきなり同人ゲームです。「ノイ」をベースにしたゲームですね。特殊カードも多少種類は増えていますが、控えめのアレンジになっています。
元のゲームが軽いゲームなので、多少アレンジされていてもプレイ感覚はほとんど変わりませんでした。元々枚数の多いゲームではないのですが、1枚1枚カードのイラストが違っていたりと、そのあたりがこのゲームのウリなのではと思います。
お次は、ダイスゲーム枠ということで、持ち込みゲームの候補を探していたときに発掘されたゲームをプレイしました。料理を巡るすごろく系のゲームで、ほかのプレイヤーをうまく利用しながらゴールを通過し料理を獲得して得点を稼ぐゲームです。
このゲームのポイントはほかのプレイヤーとちょうどに重なったときの処理と、さいころの目が小さかったときの不利足しのルールにあるかと思います。とくに2投目の1/6でのバーストによく引っかかっていたのが印象的ではあります。
ライトな感じのゲームですし、現在では絶版の古きよきゲームですが、シンプルで楽しいというドイツゲームの良さがわかるゲームなのではと思います。手始めにプレイするのにおすすめですね。
8人が集まったので、DSでプレイしました。親プレイヤーは出題されたお題の絵を描き、子プレイヤーがそれを当てるという感じなのですが、これがまた多人数でやるのにはいいのです。絵心というよりいかにうまく伝えるかの方が重要になってきます。
出題自体がネタバレになってしまうのと、文章でおもしろさを伝えるのが難しいゲームではあるのですが、アナログボードゲームをプレイする方にはおすすめのゲームなのではと思います。
プレイするのは久しぶりでしょうかAlea社の「ロイヤルターフ」のリメイクに当たる作品です。競馬ゲームで、どの馬が勝つのかを予想するのですが、全員がおのおのの思惑で馬を動かしていくのです。
リメイク元との差分ですが、馬の移動能力が枠ごとではなくタイルで示されていています。なので、ゲームのバリエーションがより広がるような感じがします。
ゲームの内容としては、自分の馬をいかにうまく勝たせるかなのですが、あまりにもあからさまだとあからさまな妨害を受けてしまうので、そのあたりのかねあいが難しいところですね。今回は最大人数の6人でプレイしましたが、人数が多くなるとよりうまく流れに乗れるかが勝負になってくるかもしれません。
賭の順番が得点順のため、最終ゲームの前でいい位置に順位をとってあとから差す方が有利かもしれません。このあたりのポジショニングの妙も競馬らしいかもしれません。
今回の長時間ゲーム枠はテストプレイにしました。人数の関係で説明抜けのバンカーをやっていました。
5人の場合は特に路線争いが激しく、出入りの激しい展開になりやすいようです。序盤の1ターンの差がかなり重くなってきます。多少の差が出て中盤戦に入ったのですが、事故はそこで起こりました。
最初のチャレンジで目的地決めをするところで、このゲームで初めて足下の駅が選ばれました。この場合はホールインワンとなり、直ちに賞金をもらい、次の目的地を決定するという流れになります。連発のチャレンジも成功し、一気にゲーム終了条件に届きました。
終了条件周りも多少手を加えたのですが、そのあたりのテストができないまま、そのままゲームセットになりました。逆転の道としてホールインワンはとってあるのですが、今回はそれが早めに出てしまった感じがありますね。
この場で是非とも広めたいという意向があり、持ってきてルール説明と実際のプレイをやってみました。元々TCGをプレイされる方も多く、すぐになれたという感じですね。
ようやく流通もし始めたところですが、今後どのような感じに広まっていくのかが気になります。どちらかといえばゲームとゲームの合間にちょこちょことプレイして、末永く楽しみたいですね。
このパーティーの話を聞いたときにまずこのゲームを持っていこうと思いました。絨毯を敷き詰めてほかのプレイヤーに踏ませてお金を稼ぐという感じのゲームです。単純なゲームではありますが、どこでどのように勝負するかが試される作品です。
今回は序盤の多少の出費を覚悟してボード中央に領土を作り、中盤以降で誰かが踏んでくれるのを待つかたちにしました。マイナス10枚くらいで形ができあがり、8の収入が入りこれからというところで、立て続けに2回くらい収入が入り、一気に逃げ切りました。
真ん中に領土を作るのは、ほかのプレイヤーのマークもありますし、鳴かず飛ばずになる可能性もあり、リスキーではありますが、破壊力はありますね。
ここで、若干時間があったのでDSを取り出してプレイしました。2作品目の方をプレイしています。間違い探しというテーマがわかりやすいですね。いくつかモードは選べますが、どちらかというと真剣勝負のモードですね。こちらの方は高難度の問題が多く、本編をクリアするくらいから楽しめるという感じかもしれません。
ほかの方の創作ゲームですが、人数が多いので、こちらでもプレイしてみました。Googleを使ったゲームではありますが、前回プレイ時から早速回答が変わっているようでした。
今回は、得点計算のルールを若干つけてやってみました。1位200点、2位100点、その他の正解50点で、同回答でかぶった場合は1ランク下の得点が入ります。Googleの検索というのでいろいろと幅があり、回答がそれなりに納得できるのがいいですね。
というわけで、今回もいろいろと楽しみました。メインの料理の方も野菜から肉までどれもおいしかったですね。招待していただき本当にありがとうございました。
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