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2014年5月4日、巣鴨ゲーム会が開催されました。今回は出られるかどうか分からなかったのですが、時間が多少作れたので夕方くらいまで参加しました。持ち込みゲームは少し少なめですが、プレイしたゲームを中心にレポートします。
今回人数が多めということで、多人数対応のゲームが先にプレイされました。3ダメージ負け終わりのルールでプレイ。「ノイ」との違いは数字の上限と、Doubleの扱いです。Doubleは補充なし2枚プレイの代わりに 1枚目でも Doubleを出せます。
PassではなくSkipだったりしますが、攻め札の数はあまり変わらない印象はあります。手札が悪いときはどうしようもないのですが、いいときにうまくコントロールできるかがポイントだったりします。
お次は、秋の新作をプレイ。ゲームマーケット大阪でもブースはかなり混雑していた印象があります。カードプレイで、犯人を捜すゲームではありますが、手札の交換がかなり多く、踊っている感はありますね。パーティーゲームよりでしょうか。
3回プレイしましたが、基本的に最後の1巡までは回ってきますね。犯人逃走もありましたし、カード交換で犯人確定もあったりします。軽い作品で人気がありますね。
お次は、7人くらいということと、前日に時間がとれることが分かったので、急遽準備しました。このゲームはこのくらいの人数であれば、是非プレイしておきたいところではあるので。
初めての方もいらっしゃったので、通常ルール、チップ15枚でプレイしました。変則ルールが全くない状態ではありますが、これはこれで悩ましいところではありますね。最下位にならなければいいルールではありますが、微妙な数字がきたときにどうするかになりますね。
破産の危機から一気に復帰というのもありましたが、数ゲームプレイすると破産方向に収束しますね。15枚くらいだと比較的いい時間で収束するようです。
ここからは少し分岐で、長時間卓に入りました。街コロの拡張セット入りです。拡張セットがあると、いろいろな戦宿の対抗策があっていいですね。
今回は、パン屋とコンビニとショッピングセンターでサイコロ1個をベースにプレイしていましたが、これだと最後の30をためるのが難しいですね。中盤からチーズ工場や家具工場のラッシュで追いつかれた感じです。
倍率ボーナスがある建物は終盤の要になりますね。外食系の建物の収入カットもそこまで効かなくなってきます。税務署や出版社など対抗できる建物はあるので、そのあたりの使い道が難しいですね。倍率系の建物はビジネスセンターで倍率を減らすという戦略もあります。
昼食を挟んでの午後の部はこの作品から。裏番組が「電力会社」で長時間ゲームだったので、2ラウンドの長時間モードでプレイしています。今回は日本マップを使っています。
3人プレイということで、同じマスには入れるのは1人なのと、4レベルの料理が先着1名なのがポイントです。料理の数が比較的少ないので、カードも重要になってきます。
1ラウンド目は、石川から広島への移動で、スタート地点のルート分岐が若干狭い部分です。こうなるとマス数の制限で初手から後退することもあったりします。ターン数は比較的あるので、多少は後戻りしても問題ないのですが。レベルの高い料理をどこで食べるかがポイントでしょうか。
このルートだと野菜料理の3レベルが比較的少ないのでそのあたりも考えながらでしょうか。序盤戦はあまり料理が食べられなかったのと、得点が入る観光案内が分かれてしまったこともあり、地味にお気に入りで得点をあげることに。お気に入りは、高い料理を2回食べることになるのでお金を使い切るのには有効です。
お食事券で料理の代金を節約できたので、次のターンのためにおとりよせを2枚とも購入することに。旅の窓口もあったので、手数でかなりアドバンテージを取れることに。
2ラウンド目は、広島から愛知への移動です。手番の関係で魚料理が 2レベルで止まりましたが、それ以外は 4レベルまで伸ばせました。というよりそこまで使わないと元が取れません。資金は少し不足気味だったのですが、お食事券で節約できたので、若干資金があまり、特製弁当でボーナスカードまで届きました。
得点はだいぶ伸びたのですが、最後の最後でカードゲームのコンボが決まり微妙な感じに。結局は1点差でした。先着していたのでゴール順での決着はあったのですが、1ターン遅れていたら危なかったというレベルです。完成品でのプレイは珍しいのですが、春の配信会などの参考になりました。
お次は、こちらも春の新作から「アンリミテッド富豪」をプレイ。4人でプレイしています。こちらもカードはギリギリ最終版が間に合ったのでそちらでプレイしています。チップもですね。
大富豪ではありますが、数字の強化がいくらでもできるというのがポイントです。とはいえ、強化すると受け取るチップはパスしない限りは消費できません。チップも消費しきらないと上がれないので、どこまで無理をするかが悩ましいですね。
なお、チップなしの状態でパスをするのはもったいないとされていますが、無理にチップを獲得するとあとが苦しくなるので、そのあたりの加減もポイントになってきます。
弱いカードをいかに処分するかが重要ですが、4人の場合カードが多いのでペア以上ができやすいという特徴があります。3枚組、4枚組はそれなりに強いです。
2回ほどプレイしましたが、タッチの差になったりというのが面白いですね。カードの強弱はありますが、周りの状況によって、相場観というよりどこまで無理をするかが変わってくるのもこのゲームのポイントですね。
時間が少しあったので、大阪の新作をプレイしています。なかなかプレイする機会がなかったので。手札に配られたカードの図案を使ってうまくお題を表現するというお絵かきゲームです。難度の調整をお題でとっている感じではあります。
実際にプレイしてみると、意外と伝わるというのが分かります。3回分のスタンプで伝わらず、出題者の4回目のスタンプで伝わるようなお題は難しいですね。手札と相談してテーマを考えたはずが、うまくスタンプを使われてあてられたりもしました。全員不正解というのも1回ありましたが。
スタンプの選択も結構練られてる感がありました。描ける回数の制限もありますし、組み合わせの妙がうまく出るようになっていますね。
4人で、20分程度という感じだったので、この作品をプレイ。
いつもは生存率が低かったりするのですが、今回も序盤はそんな感じでした。装備品が外れやすい展開ではあったので、攻めどころが難しかったりします。といっても、脱落者は出ずに2回突破でのゲーム終了でした。
この作品は、春のゲームマーケットで突発でリリースされたのですが、大阪でも結構人気がありました。フリープレイ卓で一番見かけたゲームではと思っていたりとか。
時間が来たので、早めに抜けることに。投扇興などもプレイされたようですね。次回は春の戦利品なども併せて楽しみたいですね。
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