2012年3月3日、2年と3か月ぶりの調布オフです。今回はミニオフということで、いたストのメンバーではありますが、まったりとゲームでもという感じのオフです。レポートもまったりとお送りしましょう。
前回の調布オフでもプレイされていますが、今回もプレイしました。1戦目は全然30点に届かずにメルドできない状態が続いたりとか。まさかの流局が出そうになりながらも、4組のメルドでようやく 30点を超えることに。456のラン、111のセット、234のランだったので 27点しかなかったのです。さらにランにつながる1を引いても28点ですし。
終盤の入れ替え戦は手数の差で届かなかった感じでした。2戦目は比較的早くから動き出しましたが、処理しきれないタイルが出てそのまま終了したりとか。時間制限をつけないとかなり組み合わせで悩むゲームではありますね。
ボードゲームではないのですが、こちらの枠で紹介を。ラミーキューブの裏でSFC版のバグの実演をやっていました。ラーの鏡を想定外の場所でうっかり使えてしまうというバグです。FC版しかプレイしたことがなかったので、全く知りませんでした。
まずは、2人パーティーにして、ラーの鏡を取るところから。あとはムーンペタを無視して、そのままローレシアまで移動、普通に犬に鏡を使っても何もおこらないのですが、しばらく歩いてから鏡を使うと、イベント発生のメッセージが。
といっても犬はそのままで、特に何も起こりません。ラーの鏡はなくなってしまいます。まともにフラグ管理していれば、1回しか取れないはずなので残念ながら冒険はここで終わってしまうことになります。鍵が開けられないのと、途中で 3人パーティー必須のところがありますからね。
SFC版だと、別の2人パーティーでエンディングまで行ってしまうというっかりもできたりとか。こちらは動画でしか見たことがないのですが。
お次は、久しぶりに「なんてったって さいたま」をプレイしてみました。地理感覚がかなり問われるゲームではあります。特に日本版では行ったことがある場所や、住んだことのある場所出てきますからね。
離れたところで微妙な線をつくのがこのゲームの妙ですね。九州のつながり方とか、東北地方の傾きとか、紀伊半島のせり出し方とかそのあたりがあやふやになりやすいのです。
昼食のウナギをはさんでのプレイです。6人で2卓プレイしました。2面打ち×2人を入れての対人線です。
片方はピーチ城をプレイ。お店が買える展開になったので、まったりと 2軒→3軒に伸ばしていって手なりに戦うことにしました。最大勢力時は、ドイツ3軒、オーストラリア独占、中近東3軒、エジプト3軒まであり伸びたのがフランスだけ、最終版でやっとロシアと東南アジアが 3軒で伸び出したので速度差で逃げ切りました。
目標金額達成直前で、2位が 14000G台で 300Gの範囲に 3人が入るデッドヒートだったのも展開に恵まれたところではあります。こうなると押し上げてワンチャンスの目の方が現実的になりますから。
もう一方はアレフガルドでした。序盤からマイラと聖なるほこらが 3軒になる怪しい展開でした。こちらは店どりに恵まれず、死の砂漠 2軒のみ。そうこうしているうちに聖なるほこらが伸び出したり、メルキドが伸び出したりで、移動するごとに資産が減るような残念な状態になっていました。
相乗りしつつ、竜王のタイミングを見ていたら一等地を取られたので、死の砂漠のワンチャンスを狙う展開に。3軒の収入で助かった場面がありましたが、独占にした頃にはトップがサラリーゴールできるくらいの資産になっていてゲームセットでした。3位終了ですが、15000Gくらいしかありませんでした。
2面打ちは久しぶりでしたが、1回操作ミスをやりましたね。あとは別のWiiリモコンで操作しようとしたりとか。アクションゲームっぽくなったりもします。
リズム天国とか、ぷよぷよの対戦の裏で、地理に自身のあるメンバーでやってみることに。東と西が大きく離れたところはやはり難しいですね。前半戦は京浜東北線の駅がかなり出題されて、どこで西にカーブしているかという展開に。後半戦は東急ラッシュでしたが、山手線内の地下鉄駅もかなり出てきました。
東京版は、東西に広く、路線の駅順は役に立ちますが、あまり似離れたところと、並行する路線が難しいですね。山手線の西と東とか、中央線と西武とかそういうところが出てきたりもするのです。
6人でプレイできるモノということで、ざっくりとプレイしました。メビウスの新版は 6人分のカードが入っているのです。基本的にはバッティングをよけるゲームではあるのですが、全体の得点が 40点なので、6人でプレイする場合は、11〜15点くらいを目指すことになります。
となると、得点カードは高得点1枚を含む 2枚か、中程度のもの 3枚といった感じでしょうか。そのあたりを計算しながら、カウンティングしながらやっていくと道が開けるかもしれません。高いマイナスは取らされるとかなりやっかいですね。
バッティングを恐れていては得点は取れませんが、闇雲に突っ込んでいいというわけでもないのがこのゲームの妙ですね。必要なカード枚数が分かると、どこで手を抜くかとか、どのくらいのカードでマイナスをよけるかもある程度は出てきます。バッティングを避けるゲームではあるので適当にずらす必要はありますが。
というわけで、ゲーム展開をあまり書かずにお送りしました。1戦目はバッティングと単独がうまくかみ合って 4枚 20点弱、2戦目はハイカードを要所で押さえて 2枚15点での決着でした。
最後に同人ゲームをプレイ。これも6人でプレイ可能です。読みあいのゲームでうまい順位に滑り込ませて得点を稼ぐゲームです。プレイ感覚としては「コラプション」に近いでしょうか。基本的にプロットするカードは裏向きなので、疑心暗鬼に駆られるゲームではあります。
6人プレイということで得点がばらけるとは思ったのですが、予想通りばらけるようになりました。トップをつぶすようなプレイはできなくはないですが、スキを見て得点を稼ぐという趣が強いですね。
アフターは大戸屋で。朝早くから夜遅くまでまったりとでしたが、いろいろと楽しむことができました。近場のオフですし、いろいろなゲームをまったりとというのがこのオフならではですね。機会があえばまた協力していきたいと思います。