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● 調布ミニオフ(2012年9月)のレポート ●

 2012年9月29日、半年ぶりの調布ミニオフです。今回は3人だったので、まったりといろいろなゲームをプレイしています。レポート自体は簡単にお送りしましょう。


●パズルボブル4

 手始めに、簡単に対戦してみました。落ち物系はそれなりにプレイしていましたが、このシリーズはプレイしたことがなかったりとか。SFC時代が中心でしたからね。ガイドラインがないといろいろとコントロールしにくいですが、連鎖のあたりはうまくできていると思ったりとか。バブルンに癒されるゲームなのかもしれませんね。

●アニマルトレイル

 こちらは2人用ルールを簡単にプレイ。2ラウンドで飛ばしましたが、カードの巡りでそうなることもままあります。想定されたルール上の質問が出たりとか。これは狙ってできるようにしています。ルールブックには記載する予定です。

●タングラムプラス [play:game]

 2人なのでざっくりとプレイしています。たまにやるといいですね。11手ぐらいで積むパターンもあれば、5手くらいでうっかりするパターンもあります。デッドラインが低いので意外と勝負が早くつきます。

●桃太郎電鉄USA

 3人になったので、COMなし、3年決戦をプレイしています。USAなので下手をすると山場がないまま終わってしまうこともあるのですが、今回は最初の目的地が近かったこともあり、普通にスタートを切ることになりました。この時代はまだ急行周遊カードを持っていない時期ですね。

 そして、桃鉄12のころなので物件の収益率がおしなべて低いという特徴があります。100万ドル物件は 25% もよく見ますね。増資で伸びるのが特徴ではあるのですが、USAの広さだとなかなか増資できなかったりします。

 最初のカンザスシティーを落としたものの、カード売り場で移動力を強化して2つめの目的地インディアナポリスを取って、あとは移動力を増やす戦略に。目的地のボーナスをほとんどカードにつぎ込みました。これでも 2年目以降に効いてきますね。

 1年目冬から2年目にかけてのカード駅の引きがよかったのもあります。最寄りの駅で、ベビキュラー、いただきます、たられば、1進めるなどが手に入りました。アンカレッジを最寄りの駅でカードで取って、サンフランシスコを連続で獲得したところで、次の目的地はマイアミ。この時点で3人が密集していたところで、ぶっとびのホールインワンが。

 その次の目的地がラスベガスと西側にきたので助かりました。2年目3月でしたが、ベビキュラーカードを使って賞金分くらいの現金を回収しました。ラスベガスに入って、次の目的地はデンバーですが、このあたりで目的地3回分の資金差が出だしました。ソフト開発会社の臨時収入は3年決戦では目的地 1回分以上出ますね。

 デンバーまで獲得し、次の目的地はジャマイカ、この時点で目的地入りは目指さずに、プレインズから中北部の物件を押さえることに。いい物件の多い中南部まで出たかったのですが、ニューオーリンズは取れず、ジャクソンビルは独占しました。

 他のプレイヤーの移動力がつきたタイミングで、目的地2回と、ソフト会社のボーナスで引き離した感じですね。結局 2億ドル以上の差がつきました。最後は実は現金を残していると 1/16 のパネルで逆転まであったようです。

 USAはマップは広いですが、何とかなってしまうくらいの感じではあります。まだ時代的に急行カードと急行周遊カードが高く、カード売り場に止まりにくい構造にはなっているのですが。たまにUSAをやると感覚が変わっていいですね。

 13:00 を回ったので、昼食を。今回はウナギを直接食べに行きました。一時はどうなるかと思ったのですが、実質 10% くらいの値上げで落ち着いた感じですね。ウナギの量が減っているというのが正しい表現ですが。

●いただきストリート for Smartphone

 戻ってきたあとは、せっかくなので iPad でこちらをプレイしています。時間もあるので新マップの水族館を選びました。強制倍売りの影響でいきなり1F頭のマグロエリアが COMに4軒にされました。相乗り警戒で増資が遅れたので大事にならかなったのですが、ここが伸びるとルートどりが大きく制限されるのと、銀行から流れてくるエリアでもあるのです。

 結局、5倍買いが入り、マグロは 3軒で落着。その代わり、1F中央上のサンマエリアに自力独占が入りました。ここはルートどりの都合上回避されやすいエリアですが、単独 140株の状態になって危なかったりとか。変動率も 1.4 くらいまであったでしょうか。対になっているマンボウの交点を 500Gで5倍買いしたのですが、これが増資チャンスつぶしに役立ちました。

 結局値段が上がる前に 99株の相乗りに成功。独走はさせないようにしました。その前に、B1Fで 3軒即増資からの 1110G いただきが入っていたのも大きいですね。B1Fも頭の上側にあるアンコウに独占が入りましたが、回避が比較的やりやすいエリアなのと相乗りが入っていたのが大きく伸びがかなり遅くなりました。

 こちらは 5倍買いで 3軒×3にするものの、株数がたまらず、増資余りもなくで大きく伸びるチャンスはありません。周回の制限が大きいです。一方サンマエリアの独占から 33番と18番の倍売りが入り、サラリーで目標金額突破の展開に。

 1Fのイルカエリアを勝負して 2000Gを直撃しないか、合計で 2回ヒットしなければそのまま逃げきりですが、安全策をとって B1Fに移動したのが運命を分けました。ちょうど1Fのマークがサラリーの取れるダイヤになっていたので、先に周回をして目標金額突破。徒競走は B1Fのしっぽ側階段手前と1Fの銀行直後と、大きくリード。

 最終的に距離的なリードを保って、そのままSPルールでの先着ゴールでした。対COM戦では取りにくいデッドヒート賞を取りました。資産的には目標ギリギリからのサラリーだったので明らかに上回られていました。

 目標金額 25000G で長期戦ですが、ルートどりがいろいろとできて楽しいマップですね。銀行に停止するタイミングが意外とあるのですが、マップは広めで株は押さえきれない印象があります。変則マークの存在があるのでこれまでにないタイプのマップかもしれません。

●ミニモニ。ダイスdeぴょん

 お次はクールダウンでこちらを。ミニゲーム+すごろくという感じですね。短時間で終わるモードにしたら、すぐにゴール条件のアイテムが大量に出てきて思ったよりも短時間で終わってしまいました。

●ディオラムス

 こちらも3人で。短時間で終わるマップをやったら思ったより短時間で終わったシリーズ第2弾です。中途半端に必殺技2ヒットを狙ったらカウンターを入れられていたといううっかりですね。危うく死神3つで残念な終わり方をさせられるところでしたが、回避せず通常終了しました。

●アクワイア [play:game]

 最後は、このゲームを 3人でプレイ。新版ルールに従ってプレイしてるので細かいところはいろいろと違和感があります。

 最初の合併劇に全く絡めず、しかもアメリカン16枚をコンチネンタル8枚に交換が入るというひどい展開になりました。1人だけ現金がなく、ギリギリで安いホテルを建ててトップを伺う展開に。2社目の合併にも絡めず、コンチネンタルはほぼセーフティーに。

 3社目はさすがに合併に絡みました。ここがある程度伸びていたのとホールドでさらに現金の選択肢を撮れたことが大きかったようです。4社目、5社目の合併に連続で絡んで資金的には 2番目に余裕がある状態になりました。中盤はコンチネンタルがほぼ塩漬けになって、こちらが貯めていたフェスティバルとワールドワイドが伸びる展開に。どちらも 7枚まで購入して、合併の交換と購入で 13枚の過半数に載せました。

 終盤は、若干伸びたホテルからの合併でホールドが見られたので、逆に新規設立をつぶす方向で動きました。500まで伸びた 300の会社はホールドするより売った方がもうけが出るというのもあるのですが。新規会社が 300でつぶれるともらい損ですね。

 あとは、序盤の資金が少ないうちに持ち合いになっていた2社+ワールドワイドのあたりのキータイルをことごとく持っていたのも大きかったです。最終版まで伸びずに、ワールドワイドに吸収できる形になりました。

 最後は、20軒代後半のワールドワイド、30軒代前半のコンチネンタルに対して、10軒弱のフェスティバルがどうくっつくかという感じでしたが、お互いに意図するタイルがなく、フェスティバルは 11軒のセーフティーで終了となりました。

 ワールドワイド、コンチネンタルはお互い30軒越えでそれぞれ 900/1100、フェスティバルは 11越えで 800 で幕切れでした。最終的にワールドワイド1位、フェスティバル1位、コンチネンタル3位で、最終配当的には一番もらって差しきりました。コンチネンタルも5枚持っていたのも資産価値としては大きいですね。


 最後は時間ぎりぎりになったので撤収しながらゲーム終了まで持ち込みました。遅い時間帯だったのでアフターはなしで解散に。少人数でしたが1日中いろいろと楽しみました。


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