● 当日の秘密兵器 ●

 こないだのアナログゲームオフの動きも受けて、今回もいろいろとゲームを持参するつもりです。宿舎に 2日いる予定なので、プレイできるゲームの数も多くなりそうですね。
 今回は「目玉」と裏のテーマを用意しました。比較的柔軟にプレイできるものが多いので、気になった方はお気軽にどうぞ。

- 今回の「目玉」 -

 前回のいたストオフ似合わせて買ってきたっきりで、ぜんぜんプレイしていない「ピーナッツ」を今回の「目玉」にします。「目玉」候補にしては軽いゲームかもしれませんが、ドイツゲームらしさといった意味ではちょうどいいのではないのでしょうか。

● ピーナッツ (人数:4〜6人、時間:60分程度、難度:★★★)

 サイコロでコマを動かし、できるだけ値段の高い土地に止まって他のプレイヤーからお金を獲得していくゲームです。いたストオフに出すゲームということで、いたストとの親和性の高いゲームですね。リスクを管理するゲームになっています。
 今回は、予約を入れておけば優先的にプレイすることができますが、フリー参加も OK にします。実行可能人数は 4人以上にします。興味がある方はお気軽にどうぞ。時間帯は 1日目の宿舎の予定です。

- 裏のテーマ -

 今回の裏のテーマは「教育ゲーム」特集です。勉強の役に立つかもしれない、脳力を使うゲームの数々が登場します。プレイ時間も短いものが多いですし、あくまでもゲームなので軽い気持ちでどうぞ。

● 等式くん (人数:3〜4人、時間:45分、難度:★★★★)

 アナログゲームオフの宿舎でリクエストがあったので持ってきます。今回のテーマのきっかけになったゲームです。数学のゲームで、計算力・発想力が試されます。
 簡単にいえば、等式を完成させるマージャンタイプのゲームです。ただ、等式を完成させるのに一筋縄ではいかないのです。
 私の代名詞ともいえる上がり手は、F2 = 256 (F は定数 16 を表す)です。これだけではうまく伝わりませんが、やってみると恐ろしさが分かると思います。

● ワードバスケット (人数:4〜5人、時間:2分、難度:★★)

 いたストオフでもすっかり浸透した、アクションしりとりゲームです。国語のゲームで、語彙力と反射神経を試されるゲームです。

● スペラカード (人数:3〜5人、時間:5分、難度:★★★★)

 こちらもマージャンタイプのゲームです。手札をすべて使っていくつかの英単語を完成させるゲームです。「等式くん」よりもややこしいことにはなりません。もちろん英語のゲームで、英語の語彙力と発想の柔軟性が試されます。

● イオンカード (人数:3〜5人、時間:10分、難度:★★)

 イオン結合をテーマにしたカードゲームです。いくつかのゲームができますが、今回は UNO タイプのゲームをプレイする予定です。これまで紹介したものとは違い、科学の知識はなくても楽しめるゲームなので、ご安心を。理科のゲームで、化学変化の知識があるとより楽しめると思います。

● アルゴ (人数:2〜4人、時間:30分、難度:★★★)

 算数オリンピックが制作に携わっている、数の性質を使ったゲームです。相手の持っているカードを予想していきます。こちらは数学ではなく算数のゲームで、推理力と記憶力、直感が試されるゲームです。

● ニューメロ (人数:2〜3人、時間:15分、難度:★★★★)

 こちらは海外初の計算ゲームです。場札のカードをうまく計算をして、手札と同じ数にして獲得していくゲームです。単発の計算は「等式くん」より激しいかもしれません。算数・数学のゲームで、計算力、特に暗算力が試されます。


 他にも「ババンク」などを持ってくる予定です。リクエストも受けますのでお気軽にどうぞ。ゲームに対する質問なども承っております。掲示板、メールなどでどうぞ。


第19回いたスト関東オフのトップへ
Index Consumer