トップ > コンシューマー > いただきストリート

● 第48回いたスト関東オフのレポート ●

 2012年5月4日〜5月5日の2日間で、第48回いたスト関東オフが開催されました。5月連休の開催は2年振りですね。今回は1日目4卓、2日目3卓の開催になりました。3卓は久しぶりかもしれません。いつも通りレポートしていきましょう。


- 1日目 本戦 -

 前回からマップの抽選は事前に行われるようになりました。対策が取りやすいというのもあったりしますし、時間短縮にもなりますね。

●1戦目 海底都市(3)

 1戦目は海底都市です。このマップ最近になってようやく勝てるようになってきましたが、対人戦ではあまり相性のよくなかったマップです。チャンスカードに止まる率が極端に高くお店が変えないことが多かったりとか。全体的なお店価格が高めで、周回ブロックがポイントになるマップではあります。

 1週目から速度は速かったものの、店があまりそろわない展開になりました。そうこうしているうちにオクトファーム3軒、ボセニアタウン3軒から独占と早くも歩きにくい展開に。運良く、マークを取った直後だったのと足が速かったので、3周目まで確定していたのが大きかったかもしれません。

 こちらは、エリアがなかったのですがアトランラインを周回を遅らせて2軒に、ここが勝負の分け目になりました。予想通り、歩けない展開になりましたが、他のプレイヤーの流動資産が足りないうちにアトランラインが3軒になり、先行できたのと、そこでトップから1000Gをもらったのが大きいですね。

 この資金を使って、マーク取りの勝負に出て成功、その上で、独占のボセニアタウンを3軒に落とし、若干の膠着状態に。増資が終わったので流動資産があったのですが、このタイミングで第2のエリアとなるドルフィンベイを1等地のみの1軒から、2軒を5倍買いして3軒にできたのがかなり大きかったです。お店20%ダウンが当たっていたのでギリギリ買える範囲にあったのでした。

 この5倍買いからのドルフィンベイで安全に移動できるルートが確立できたのと、銀行周りのトリトンセンター2軒で増資チャンスに恵まれたこと、アトランラインの資金でドルフィンベイの増資が楽にできたのが多く、気がつけば 6000Gくらいのリードで目標突破目前に。

 こういうときはあっさりと次の1手が打てるもので、150株を持ったままの状態でドルフィンベイの4軒目が5倍買いでき、事実上の終了状態に。勝負に出たプレイヤーから 2000Gをもらってゴールしました。といっても、最後は大勝負で 4700G のいただきが出て差されそうになりましたが、ちょうどラッキーマスに止まっていたのでその差が詰められずでした。

●2戦目 フリーウェイ(3)

 2戦目は、対人戦では比較的相性のいいフリーウェイです。このマップはルートの自由度が低く、お店価格が高いという特徴があります。戦い方もかなり独特です。

 ここも、1週目がワープに全然はまらずにスムーズに行けたのが大きいですね。店どり自体は全然そろわなかったものの、元から資金が少ないマップだけに、1周多いのが効いてくるのです。お茶の水3軒を作られましたが、芝3軒で対抗、流動資産の差で芝の方が先に増資完了しています。

 中盤は銀行停止2回の力が大きく、危険エリアのお茶の水に近づかずにすみました。その間に渋谷3軒もそろえています。さすがに渋谷はお店価格が高く攻めるのに時間がかかりましたが。あとは収入がなかなか転がり込んでこなかったりもしました。

 終盤、渋谷を独占して後1周というところで、ワープに捕まり出しました。株はほぼ撤収した後ということもあり、1回周回して無事に生き残るか、独占の渋谷から収入が入るかというところでしたが、結局は他のプレイヤーが独占エリアに近づいていき、3軒の芝で 570G をもらって目標突破、そのままゴールしました。

 終盤があらかた株を撤収せざるを得ない展開になったのですが、速度差でギリギリという感じでした。安全周回がほぼ崩れなかったのが大きいのですが、独占1つで大きく逆転があるマップですね。

●3戦目 浮遊大陸(3)

 3戦目は、事故マップという感が強い浮遊大陸です。が、今回は1週目から軽やかに周回し、2週目までに銀行周りのウイングアール2軒、チャンスカードで右側の空き地2つをヘリポートに、そして一番左のインナーウェイが3軒から独占になりました。高いお店があるので独占に取ると資金は厳しいのですが事故が狙える場所ではあるので。

 増資はインナーウェイからで、ワープからの2で2000G確定、3で650G確定のゾーンを作り、5倍買い阻止を優先しました。これにより流動資産は厳しくなりますが、事故が1回でもあれば銀行周りとのコンボで駆け抜けられる形に。

 マハラジャも出たり、ワープで来るプレイヤーもいたりしましたが、もらったのは 650G でした。まだ総資産 4桁の時点では十分な武器になりますが、株価が 41Gまで上がったため収入がないと経営できない状態に。ここでこのマップ恒例の振り子運動でなかなか銀行に戻れない展開に。

 銀行に戻れさえすれば、安全地帯を通って周回を続けられるだけに中盤の出遅れが痛いですね。そのうちに相乗りや増資で総資産を稼がれ、左側の銀行から右側の外周が歩きにくい状態に。こちらの独占タイミングも微妙で、銀行周りのウイングアールが買い物量が高い状態で、増資余りの関係で独占に取らざるを得ない状態に。

 銀行からの休日事故が狙える形になったのですが、それも抜けられ、買い物量収入があまりない状態で終盤戦に。トップとの差がついていたものの、事故が起こりにくい店配置になってしまいました。そんな中で、相乗りでトップを取ったプレイヤーがチャンスカードの8番からの割り増し4800G振り込みで目標突破、程なくチャンスカードでゴールされました。

 運がよかったことに、トップと3位がまるまる入れ替わった形になり、順位変動はなく2位終了に。このあたりが事故マップの事故マップたるゆえんですね。エリアどりは大事ですが、ワープに大きく翻弄されるのです。

 この日は 1位、1位、2位で13ポイント、第1部優勝でした。基本的に足が速く展開に恵まれたのも大きいですね。1戦目は早く終わったのでつけ麺にありつけましたし、カツも時間的にかなり余裕がありました。


 宿舎では「シティービジョン」をプレイしていました。ちょうどゲームマーケット直前と言うこともあったりします。なお、今回はメンバー不在のため朝の「はなふだ」は中止です。


- 2日目本戦 -

 2戦目のスタート前は、かなりまったりとしていました。ゴールドソーサーを練習でプレイしているのを見ていたという程度でしょうか。

●4戦目 ゴールドソーサー(SP)

 2日目の1戦目は、いたストSPからのゴールドソーサーです。このマップはエリア数が本土に5エリア、飛び地に1エリアとかなり少なく1人くらい残念なプレイヤーが出てしまうのが特徴です。

 今回も足が速かったのですが、このマップでは致命的に全然店がそろわない状態になりました。Sスクウェア、コースター、ゲームセンターの安め2軒の合計4軒で周回。Sスクウェアのお店は5倍買いで崩され 3軒、相乗りには成功したものの残っているのがゲームセンターの一等地とほぼ手つかずの飛び地の大観覧車だけという状態でした。

 Bスクウェアが 3軒になり、周回は早かったのですが本土にはもういられない状態に。ゲームセンターの一等地がとれればどうにかと思ったのですが、決断して大観覧車に。そうして同ターンでもう1人観覧車に進むことに。2人で取り合うと目も当てられない状態になるのです。ちなみに、大観覧車はお店価格 20%アップと30%アップが当たっていて 56% アップの状態です。

 こちらは先手で一等地を獲得、価格アップで1200Gを超えていましたが、買い物量は 300Gを超えています。もう1人はお店が買えず、結局こちらが高めから 3軒を買っている間に、1軒も買えず脱出と明暗がはっきり分かれました。

 所有者のいない4軒が全て埋まったので、事故待ちの展開に、というよりSスクウェアとBスクウェアがお互い独占になって本土に戻れない状態になっていたのです。流動資産をほぼ使って防衛増資完了。交換交渉で 5軒、強制店売りを拾って独占と待てる状態にはなりました。しかし、流動資産はもうありません。

 SスクウェアとBスクウェアの争いは、回避がほとんどできないSスクウェア所有者が有利な状況で、チャンス05番でコースター方面に飛んだときに、1で1000Gふりこみ回避のチャンスカード→50番のコンボで 2200Gのふりこみに。ワンサイドゲームの形になりつつありました。

 トップはまだルートの自由度があるものの他の2人がワープに捕まりやすい形になって、とにかく事故を待つしかない形に。かなりの長時間観覧車にいましたし、チャンス54番の銀行ワープをお金を払わずキャンセルしたりもしました。攻撃力は 2000G程度ですが、誰かが入ればその資金でということに。1回お客が来て勝負できる形になりました。

 そうこうしているうちにうっかりワープから出てしまい、ピンチに。カジノのバトルコロシアムで 17HPを通常打撃で削りきり、お店を残したままの状態に。最終版でようやくお客がやってきて最後のチャンスになりました。トップは 20000Gを超えてゴールするだけの状態、こちらは 10000G程度というところで、5700G のいただきが。

 ちなみに、無理矢理増資チャンスに取り、トップがもたついたので、2000Gのふりこみのピンチはありましたが、くぐり抜けてチャンスカードかラッキーマスの2択は、ラッキーマスをとりました。観覧車のプレイヤーは総資産が3桁でお店に泊まったら破産、トップとの差は 6000G 程度で一番高い 5600G に入れば分け前を含めて逆転という場面に。

 ここでの出目は、2600G のお店で破産させになったものの、資産は届かず破産させ2位の終了です。ポイント的には 5ポイントとおいしかったのですが。

 Bスクウェア所有者がもっと伸びて長期戦になると思っただけに、チャンスカードからの事故は痛いですね。この手の「起きる確率のあることは起きる」というのはよく見ているのと、実はワープ確定でマーク回収に失敗したり、観覧車に飛ばされるパターンがあったため、増資チャンスなどに回してもよかったのかもしれません。

 トップにはならなかったものの、観覧車の攻めのタイミングは紙一重のところはありました。といってももう1人はゲームセンターの一等地が取れた出目ではあったので落ち着いて交換交渉を回すのがよかったのではと思っていたり。タイミングがよければ観覧車の4軒目とゲームセンターの安め2軒などといった回し方ができるので。

●5戦目 ナルビナ城塞(SP)

 お次はいたストSPのナルビナ城塞です。かなり広いマップで一本道ですがフリーウェイとはまた違った感じになっています。ここも序盤はかなり足が速かったものの、この手のマップでは残念な2軒エリアが1個も取れずに周回、逆側は店がほとんど買えずに周回と足だけが速い展開になりました。

 木の店インサイダー含む3軒、銀行周りの3軒を含む3軒+3軒+3軒、左奥目の3軒と他のプレイヤーが次々と3軒エリアを作って行くところで、自分だけ2軒エリアすらないという残念な状態に。周回が早いことだけが取り柄という状態でした。

 中盤は、2軒までは伸びるもののそこから先が全然伸びず、相乗りするのが精一杯でふりこみで資産を削らないようにという感じではありました。5倍買いはちょこちょことやりましたが、勝負となるエリアがいっこうにできない状態だったのです。

 20000Gを超える頃のマッチレースの状態でもまだ15000G、手がない中でエリアどりのよいトップが 3軒止まりの2位のエリアにやってきたところで、4軒目の 100Gのお店を競売にかけるプレイを。ここは少しでもお金を稼いでおきたいというところからです。

 結果トップが1130Gで押さえましたが、直後に2位のプレイヤーが5倍買い。何もしていないと 200Gしか浮かない場面で、都合 830Gのもうけを出しました。このプレイのあたりでようやく勝ち目が見えてくる展開に。

 銀行周りが手つかずだったのを5倍買いで3軒にして、株をためての勝負に。いったん独占したもののすぐに崩されましたが、目標金額を突破される直前に飛空挺乗り場で独占に戻し、銀行停止で 250株の単独インサイダーの形に。3回の増資で一気に 30000G越えまでの差しきりに成功しました。といっても依然目標金額は突破されていて、徒競走ですが。

 マッチレースの展開でしたが、4000Gのお店があるので株撤収ができず、移動中に事もあろうかチャンスカード 49番が直撃して目標金額を割りました。売り忘れではなく売れない状態だったので仕方がないですし、チャンスカード 62番や、35番が当たる方が確率としては高いですからね。結局、増資チャンスを拾う前にゴールされて、3位での終了でした。

 ここまで、いろいろなところから得点を拾ってきましたが、今回は1点止まりでした。といっても展開上は、ダントツの最下位まであったので、よく目標金額まで届いたというのはありますね。

●6戦目 右半球(3)

 ここまで 19点で 2点差の暫定トップでしたが、2点差だとほぼ優勝条件、順位構成によっては2位以上でもという感じで、最終戦の右半球に。打ち回し次第でコントロールできるマップなので、ほぼ順位差はないと言っていいでしょう。

 出目が比較的低く、高いお店だけが取れるというこのマップではあまりうれしくない展開でした。特に最大出目7は周回が稼ぎにくいので、出足が遅れやすいのです。そうこうしているうちに33番で一気に流動資産を稼いだプレイヤーが出てきたり、2軒+2軒と軽い形のプレイヤーが出てきたりしました。無料増資と倍売りが大きいですね。

 このマップのカードでめくられたチャンスカードを元に戻す 103番が入っているのですが、悪用される前に 24番に使われました。うっかりめくると大変なことになるので、かなりの精神攻撃になったようです。なお、24番自体も相乗りしているエリアの増資済みのお店に使うと、ダメージを与えることができたりします。

 2強2弱の展開と思われたのですが、こちらの店どりも悪くないので、マークが外れてくれません。というより、2強同士が伸ばしあって早い展開に持ち込むような形になってしまったようです。エジプト3軒+中国3軒と安全ルートを確保したら、交換交渉を入れられて、東南アジア3軒に。この時点で 16000-16000-12000-10000 で 3位という状況です。

 さすがに、この早さで、この資産まで持ち上がると先行したプレイヤーがそのまま走ってしまうのではと思っていましたが、展開上はどうにもならない感じに。インドの 198株とか怪しい株はあったのですが、上位の持ち合いなので下がらないのです。

 持っていたエリアで伸ばせるのがエジプトしかなく、買い物量の事故を起こす事もできないくらいの状態になったので、22番の倍売りコンボか、28番からの直撃しかないような状況でした。結局はどちらのカードも出ず、店どりのいいプレイヤーがそのまま逃げ切った感じになりました。上級者同士の対戦になると事故も起こりにくいですからね。

 ちなみに、エジプトのお店は買い物量 8000G越えしていましたし、お店価格も 22番で届くくらいになっていました。距離は遠いですが一応勝ち目までは見えていました。


 結局20ポイントですが、破産させ2位があったため、総合4位の終了でした。そして、今回は暫定上位の対戦となるブロック1の勝者が優勝しませんでした。おそらく関東オフでは初めての事態と思われます。

 ブロック1の順位構成がよく、ブロック2の勝者が 21ポイントでブロック1の勝者と並び、2日目順位がよい順で差しきった感じになりました。おそらく最高総資産の兼ね合いがあったかと思ったりとか。

 次回は8月のいたストオフですね。こちらも楽しみにしています。


トップ > コンシューマー > いただきストリート