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● カミシモ ●

  タイトル:カミシモ (Camissimo)
    作者:(作者情報なし)
   発売元:ニコリ
   発売年:1995年
   難易度:2 (簡単)
おすすめ人数:4〜5人
    時間:3分

カミシモ

- ゲームの紹介 -

 このゲームは「大富豪」に近い感じのゲームです。各プレイヤーに同じ枚数だけ手札が配られ、手札を早くなくしたほうから順位がつけられます。

 ただ、カードの扱いがちょっと変わっています。カードには数字が書かれており、最初にスタートプレイヤーが同じ数字のカードを好きな枚数だけ出します。次のプレイヤーはそれより上か下の数字のカードが同じ枚数だけあれば出すことができます(同じ数字のカードは出せません)。

 このときに出した数字が、最初の数字より上ならば、それ以降はさらに上の数字しか出せません。逆に、下ならばさらに下の数字しか出せなくなります。出せるカードが上の数字になったり、下の数字になったりするから「カミシモ」というのだと思います。

 カードを出せない、もしくは出したくない場合はパスをします。「大富豪」と同じくパスが 1順続くと場が流れ、最後にカードを出した人から、新しいカードを出します。

 もう 1つ独特な点として、「ワイルドカード」と「トリプルカード」といった特殊カードがあります。

 「ワイルドカード」はゲーム中に使われる好きな数字に変わるジョーカーです。「大富豪」と違って最強のカードにはならないので、そんなに強いわけではありません。

 また、各数字に1枚ずつある「トリプルカード」は、その数字の 1枚〜3枚 のカードの代わりになります。例えば、普通の 3が 1枚と 3のトリプルカードの2枚は、3 の 2枚〜4枚組として使うことができるわけです。

 プレイした感じは、「大富豪」にちょっと似ていますが、カードの枚数が少なく、切り札も多いことから普通の「大富豪」の感覚でプレイすると弱い札が残ってしまいます(ルールから分かるのですが、2番目以降の最小数と最大数は切り札になるのです)。自分の手札の状況を見ながら、ある程度積極的に切り札を使うのがいいでしょう。

 手札の強弱である程度の差がついてしまうので、弱い手札から大逆転みたいな展開にはなりにくいのですが、1 ゲームがかなり短いことと、配るカードの枚数が少ない(最大でも46枚)ことから、かなり手軽に楽しめると思います。

 このゲームは「イエローサブマリン」で発見しました。「ニコリ」というパズル雑誌を出しているところが出版しています。今では入手困難でしょう。


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