2023年1月28日、2週間ぶりに横浜ゲーム会に参加しました。今回もテストプレイを中心に色々とプレイしています。プレイしたゲームをレポートしましょう。
手始めに、春向けの作品をテストプレイしています。方向性は固まったので、あとは全体的な調整でしょうか。どこかのタイミングで 1回通しでプレイしたいところです。
その次も、テストプレイ案件を。こちらも調整の段階です。
さらにテストプレイ案件を。こちらも情報が出てきたらという感じになりそうです。
ここからは、市販作品をプレイすることに。こちらは、デッキ構築型のゲームです。
予選として 2人対戦を複数セットおこない、得点を稼いだ上位2名が決勝を戦うゲームです。デッキの構築は山札から既定数のカードを引き、その中から既定数デッキに加え、好きな数だけデッキから除外することができます。
構築したデッキでの対戦は、山札からカードをめくっていくだけで自動で進行していきます。運の要素は強いですが、純粋に構築を試されるような感じです。
初期デッキ、Aデッキ、Bデッキ、Cデッキでカードの性質が異なるので、どのデッキからどのくらいのカードを入れるかと、種類数を多くしすぎると負けやすくなるので、そのあたりが悩ましいところです。
デッキの構成をある程度つかんでおく必要はありそうですが、これまでになかったタイプのゲームですね。
お次は、こちらをプレイすることに。ダイスピックのゲームですが、各プレイヤーに配布された労働者をすべて配置しきると勝利するゲームです。
親プレイヤーは、ダイスを3つ振り、そのうちのどれかをとり、対応するアクションをし、それ以外のプレイヤーは残りのダイスの中からどちらかのアクションを順にすることになります。
労働者の配置のためには、建物の建設をし、決められた場所に配置していく必要があるのですが、ラウンド終了時に空いているマスに対してはペナルティがあります。
収束性が急激にやってくる感じなので、見通しはあまりよくないのと、ゲーム的な保証もないのでリードされると逆転は厳しい感じでしょうか。
お次は、論理パズル系のこちらのゲームをプレイしました。全プレイヤーにアプリケーションが必須です。既定数の区域に1つずつの惑星が配置されており、惑星Xの場所を特定し、その周りの惑星を当てるのが目的になります。
ヒントもすべてアプリを使って入手しますが、大雑把なヒントが得られる研究と、範囲指定して規定の惑星がいくつあるかをチェックする調査、特定の区域を指定してその内容を知る精密調査があります。アクションは時間で管理されるのと、時間によって調査できる区域が変わるのがポイントです。
ヒントの獲得方法もある程度自由度があるので、いかにキーとなる情報を引き出せるかがポイントになるかと思いました。ゲーム中に惑星を特定していく学会発表での部分点もあるので、途中の情報も大事になってきます。
最後にこちらをプレイしました。Ravensburgerの小箱で、カードを集めていくタイプのゲームです。
UNOと同じ原理で同じ色か同じ数字のカードを出すことができますが、両隣に出せるカードがある場合には、必ずそちらに出さなければならないという縛りがあります。
カードが出せない、または、出したくない場合は、ウラ向きにカードを置きペナルティがありますが、思ったよりもウラ向きには置かれない感じでした。カードのコントロールが効きにくいゲームですが、特殊カードとの兼ね合いで調整する感じでしょうか。
というわけで、ある程度までテストプレイが進んだ感じになりました。2月は2回くらいテストプレイができればと思っていたりとか。