2023年2月4日、先週に引き続き横浜ゲーム会に参加しました。今回もテストプレイを中心に色々とプレイしています。プレイしたゲームをレポートしましょう。
手始めに、春向けの作品をテストプレイしています。今回は 3人で通しでプレイしました。得点バランスも変えるところがなさそうな感じのなので、そのまま進めようと思います。
その次も、テストプレイ案件を。プレイ人数を変えての調整になっています。
その次は、こちらのタイトルをプレイすることに。Kniziaの比較的軽いバースト系のゲームです。カードのめくりあいで、4枚目以降で同じカードと被ったらバーストするという感じになっています。
カードは、1巡回って無事なら得点化できますが、それまでにあいだに他のプレイヤーにめくられると没収されます。引き際が重要なゲームではありますが、カードのめくりはどうしようもない部分もあります。
カード枚数が多めのゲームではありますが、手軽に楽しめるのではと思います。
お次は、こちらの作品をプレイすることに。ホビージャパンから出たばかりの作品です。
カプセルを使ったバッグビルディングのゲームです。4つのカプセルの中にリソースを入れて、自分のターンになったら 2つを引き、それを使ってアクションをおこないます。アクション後に購入したものも含めて、2つのカプセルに分けて入れ直し、後続のターンに引いてくることになります。
これまでにないタイプのゲームではありますが、カプセルに入らない特殊カードが強い印象があります。終盤にかけて、マーケットが固定化されるような気がします。見た目よりも大味な感じがしました。
その次は、秋のゲームマーケットで限定販売され、最近一般販売されたこちらをプレイすることに。Rosenberg のワーカープレイスメントゲームです。
リソースを獲得して、ボードに配置していくのですが、序盤は配置先が足りなくなりやすいので、いかに配置先を確保しながら必要なものを取っていくかがポイントになります。
大まかにいうと、繁殖の条件を2つくらい満たすことを狙いながら、置き場所を確保するというところと、住民かコウモリが得点手段になるので、置き場所も含めた対応をいかにしていくかがポイントになるかと思います。
その次は、メビウスから日本語版として出てきたこちらをプレイすることに。ドラフト系のゲームですね。
各プレイヤーはドラフトで、カードを1枚ピックしていき、そのアクションを順にしていくというシンプルなゲームです。アクションは主にタイルを配置することになります。
配置場所に応じた得点と、追加アクションがあり、得点の条件を満たすとボーナス点が入るので、いかに追加のボーナスを獲得するかがポイントでしょうか。
ゲームになれたプレイヤーなら、いきなりオプションルールでプレイした方がよさそうです。手番順の妙が効き過ぎるゲームだと思うので、時間差でアクションがずれない方がよさそうな気がしました。
その次は、メビウス便でこちらの作品をプレイすることに。変則的なバースト系のゲームです。
他のプレイヤーからランダムにカードを引いていき、各プレイヤーが 1枚ずつ持っている壊れたゲートをひかれるまで継続できます。終了する前に降りることができ、タイミングによって獲得できるカード枚数が変わってきます。最終的に、3枚組のセットを3つ作ることが目的です。
こちらも軽い作品で、思ったよりも収束が早いゲームではあります。事故ですぐ終わるときは何もできないこともありますが、ギリギリまで粘った方がタッチの差で勝利できる場面もあったりします。
最後は、こちらをプレイすることに。ドラフトで材料を集めていき、同時プロットで建築していきます。こちらは 2回プレイしました。組み合わせの妙があり、全員で同じ建物を建てたりとか。
というわけで、春向けのテストプレイもだいぶ進んだので、この方向で制作作業に入れればと思ったりとか。