2023年4月15日、久しぶりに横浜ゲーム会に参加しました。テストプレイが多めでしたが、新作もプレイしています。今回もレポートをお送りしましょう。
手始めにテストプレイから。4人で回すのが初めてだったので動きを見る感じでした。
お次は、ゴーアウト系のゲームをプレイすることに。詳細は情報が出てからでしょうか。
2人対戦のゲームでした。こちらも、詳細は情報が出てからになるかと思います。
変則的なセットコレクションのゲームでした。テストプレイなので、詳細は省略します。
ハンドマネージメント系のゲームでした。テストプレイが続いていますが、いずれ出るかもしれない作品なので、詳細は省略します。
先週末に出たばかりの新作です。変則的な大富豪系のゲームでした。プレイヤーは4人までです。
ランク数が少ない代わりに、特殊なカードの影響で、確定で勝てるカードがないのがポイントです。切り札を切らせないために止めるというテクニックも出てきました。
不思議なプレイ感なので、手元にあってもよさそうだと思いました。
その次は、Terraforming Mars: Ares Expeditions のエキスパンションです。Kickstarterで届いたばかりの作品です。今回は、アクションのアップグレードができ、マイルストーンとアワードが追加された Discovery をプレイしています。
フェイズのアップグレードは適度に強力ですが、相手に読まれやすくなるというデメリットもあります。今回は序盤がかなり重い展開になったので、中盤から終盤があっという間に進んだ感じになりました。
マイルストーンは、手札の妙で届かなくなることもあり、どこで取りに行くかが重要です。収入系はフェイズI、タグ系はフェイズIとII、TRはフェイズIIIなど達成しやすいタイミングがあります。
アワードは、全体的なプレイの傾向でとることになるので、持っている企業やカードから、どれを目指すかを選んでいくことになるかと思います。
その次は、Friedman Friese の作品をプレイすることに。エンジンビルド系の作品ですが、スタート時点は何の円陣も組まれていない状態になっています。
重要なのは、最初の所持金の使い方で、必要なアクション数と、必要な材料をいかに集めるかが重要になってきます。手札のカードによっては、生産力が高いものを獲得する必要も出てきますし、アクション数はそれぞれ 2つはほしくなってきます。
序盤は、収入が低く、展開が遅く見えますが、中盤からは収入も増えてくるので、一気に展開が加速します。建物を建てたときの得点が高いので、どのように組み立てるかがポイントになるかと思います。
最初は、本当に何もない状態からスタートするので、かなりプレイヤーを選ぶと思います。
最後に、こちらをプレイすることに。「2つの都市の物語」に近い感じですが、こちらはノンテーマです。ドラフトで得点条件か、条件を満たすカードかどちらかを獲得し、左右どちらかのプレイヤーとの共有の場に配置します。両隣の得点のかけ算が最終的な得点になります。
ポイントサラダではありますが、相性のいい条件の組み合わせや、後手番からの方が打ちやすいカードなどが出たりするので、以下にいい条件を配置するかがポイントになるかと思います。基本はバランスよく出すことだと思いますが、対戦相手もいるので完全にコントロールはできません。
ルールはシンプルで、短時間で終わりますが、手順の妙が微妙に出てくるゲームなので、テクニカルになるかと思います。
久しぶりに、オフラインのゲーム会に参加しました。ここからは、連休やイベントが入るため、しばらくゲーム会はお休みになりそうです。