2023年7月17日、3連休最終日もゲーム会に参加してきました。2日前にテストプレイしたものも含めて、プレイしています。さて、今回もレポートをお送りしましょう。
手始めは、テストプレイから。1日空いているので少しアップデートが入っています。難度調整なども入ると思うので、どのように仕上がるかが楽しみなところです。テストプレイも、まだ入りそうな感じです。
その次は、自分の作品をプレイすることに。昨日をまるまる使って、フィードバックをかけています。新しい要素も大きく分けて 2つ入れました。
新要素がそれなりになじんだのと、プレイの軸が増えたので、この方向で進めることになりそうです。調整期間は 9月末くらいまであるので、少し時間をかけて進めていこうと思ったりとか。
最近デラックス版が出たばかりということで、未プレイの作品がプレイできました。1枚のカードに 4通りの使い方があるゲームで、6ラウンドを使って農場を発展させていくゲームです。
つかみ所がないゲームではありますが、序盤は地盤を固めて、アクション数や収入を稼ぎ、中盤から終盤にかけていかに得点化するかという感じでしょうか。
いろいろなアクションが足りなくなるゲームで、特にプレイ可能なカードの枚数と、各種目標を達成するための輸送の手数が大事になってきます。
序盤は、基本的な収入のために拡張部を伸ばしたり、畑を増やしたりが中心になり、序盤から使えそうな人物をプレイするところからでしょうか。目標達成で、収入が上がるものもあるので、そちらを目指すのもありそうな感じです。
輸送がかなり遅れていたのですが、その分、比較的達成しやすい目標が解放されたので、3ラウンド目くらいで地盤が固まったタイミングで、得点行動にシフトする動きに変えていきました。目標達成ごとにボーナス点が入る内容なので、そちらを優先させています。
4ラウンド目からは、いかに輸送を完成させるかがポイントになってきました。カードプレイは目標を達成するためにシフトしてきます。最後はあと1枚が達成できるかどうかになりましたが、アクションが1つ増えたので達成できるようになっています。
最後は、ようやく追いついたという感じでしたが、目標達成があとになると得点が高くなるのと、難度の高い目標が達成できたこと、ボーナス点がついたことで差し切った感じでした。
2014年の作品で、ボリュームのある作品ですね。最近のゲームでありそうな、いろいろな要素の組み合わせと、少ないラウンド数で足りない手数というのがポイントでしょうか。
最後にプレイしたのは、こちらです。答えを知っている親と、答えを当てる子に分かれてプレイする、協力型のゲームです。規定の手数以内に答えを当てることを目指します。
4人でプレイしたので、子は3つヒントを出して、親はそのうち「いくつ適合するか」を回答します。ゲーム中に1回だけ、これが適合するというものを示すことができます。
いかにうまく絞り込むかがポイントですが、適合する個数が親から戻ってくるのを利用して、絞り込みの精度を上げるテクニックが使えます。これを利用して絞り込みを進めることに。
4つ目のヒントで大まかに絞り込めたので、5つ目からは答えを書くフェイズに入ります。平行して、1つだけヒントをもらって絞り込むことに。6つ目で正解が出ました。
こちらは、軽めのワードゲームですが、個数しか帰ってこないのがポイントになるかと思います。以前のラウンドと同じヒントを書いてもよいとあるので、絞り込みのテクニックは使ってもよさそうな感じはしています。
というわけで、3連休はテストプレイが中心になりました。横浜ゲーム会は少し間が空きそうなので、新作の調整を進めようと思ったりとか。