2024年8月18日、お盆休み最終日の横浜ゲーム会です。今回は 4人でテストプレイをしつつ、珍しめの作品をプレイしました。今回もプレイしたゲームをレポートします。
手始めは、テストプレイから。カタログ原稿の情報公開に伴い、このタイミングでタイトルを公開します。ゲームの内容は、公式情報を待ってから紹介することになりそうです。
こちらは、自分の作品のテストプレイですが、今回からタイトルを公開します。トリックテイキングゲームとドローポーカーの融合したカードゲームです。バランス調整も終盤に入っています。こちらも詳細情報は、少しずつ出していこうと思います。
最近出た作品から。昨年の注目作ですね。5色の塔を建てていくゲームですが、塔のパーツは1週の指し値競りで何枚引き取れるかを入札します。各色の塔は基本的に数字が大きい方から小さいほうに並べていく必要があります。これにより、取りたい枚数が変わってきます。山札が 2回尽きるまでプレイして、枚数に応じた得点が入ります。
1巡の指し値競り、降順に並べるなどは 1990年台後半〜2000年台くらいの雰囲気がありますが、新しい作品です。とれないと勝てないタイプのゲームではあるので、プレイ感としては軽めではあります。
こちらも、テストプレイですが、タイトルを公開します。内容は書ける段階になったらですが、パズル要素とタイル配置が中心になっています。
ゲームジャーナル91号の作品です。「ヒストリー オブ ザ ワールド」の簡易版で、日本を舞台にしていますが、邪馬台国から明治維新までをカバーしています。
ゲームとしてはSG(シミュレーションゲーム)で、自分のターンにほかの勢力がいるところに入ると、ダイスで判定し、出目によって相手の勢力を排除できます。
自分の勢力の選択が、オープンドラフトでプレイ順がついてくる感じです。出てこない勢力も存在します。その分勢力の能力差はそこまで大きくないでしょうか。
イベントで発展した都市はベースの得点が上がり、都市や名所でのボーナスで効率よく得点を稼ぐことが重要になります。時代が移ったときにも、勢力はそのまま残り、現在の時代の勢力が、以前の時代の勢力とつながると、ひとまとまりとして扱えます。
競争は激しくなりますが、素点が高い地域にいかに絡めるかがポイントのようです。ゲーム終盤までは畿内が強く、明治維新で関東に得点が移りますが、かなり後ろの時代なので、基本は畿内の取り合いになりそうです。地域の素点を上げる効果も有効に使えれば強くなりそうです。
最後は、こちらをプレイしています。変則的な競りのゲームです。2回目のプレイで感覚が慣れてくると、だいぶトリッキーな手も出てきます。マイナスのケアは大事ですが、オウムをリスクとしてとるという手も出てきます。落とし所が悩ましいですね。
テストプレイは終盤に入っていますが、UI調整などがあるので、今後もタイトルが公開された状態でのレポートが少し載りそうな気がします。次は 9/1 でしょうか。