2020年4月18日、オンラインゲーム会に参加しました。ゲーム会のレポートは 2/15 の JAGA以来になります。作業期間ということもあって 3月いっぱいまではゲーム会はお休みしていましたが、ゲーム会自体が非常にリスクの高い状況になったので、オンラインでということになりました。
ボードゲームのプレイログをとっていますが、オンラインで対人戦のゲームは記録に残すことにしました。ゲーム会の回数としてもカウントしますし、プレイしたゲームの回数にもカウントします。というわけで、久しぶりのレポートです。
手始めは、ツールなしでビデオチャットでプレイできるゲームということで、こちらをプレイしています。
協力型のコミュニケーションゲームで、お題に対して、1単語のヒントを出して当ててもらうのですが、誰かと被ったヒントは出せなくなります。全員が同じヒントを出そうとした場合は、ノーヒントで回答することになります。正解、不正解、パスで評価が変わってきます。
4人プレイでしたが、ヒントが最大3種類なので、いかに被らずに出せるかがポイントになってきます。かぶりは1回だけ、パスが1回でそれ以外は正解ができました。アークライトが日本語版を出していますが、和訳ではなく、ローカライズがしっかりとされているので、お題も日本向けになっています。
ビデオチャットがあればプレイできるゲームなので、このご時世にはいいかもしれません。
ここからは、BGAで色々とプレイしています。4人でプレイしています。
「キャント ストップ」自体はかなり久しぶりです。プレイ記録を引っ張り出したところ、前回は10年前の 2010年10月のJAGA、その前は 2003年3月のいたストオフの宿舎だったようです。
4人の場合、相当タイトなゲームです。自動で進むことになるので、すこし淡泊な感じはしますが、プレイ感は元々重くない感じです。失敗すると、次のプレイヤーのターンに移ります。
2と12が勝負を分けた感じになりました。偶数が埋まると一発で終わる可能性があるのもポイントで、数字の組み合わせは生存率に大きく影響します。奇数のみの目を進めようとすると、すべて偶数、すべて奇数のどちらのパターンでもアウトです。
お次はこちらをプレイしました。前回は 21018年1月の駒込ゲーム会のようでした。4人の場合は選択がタイトになります。
プレイ自体は少しあっさりとした感じになります。タイルの回転の操作がやりにくいのと、4人の場合 4人目が画面外にはみ出るのでスクロールは必要ですが、比較的プレイはしやすい感じです。得点は伸びませんでした。
お次はこちらをプレイ。BGGのデータベース的には「ダイヤモンド」と同じですが、端数の扱いなどが少し違います。
これは、元々若干あっさりとしていますが、プレイ感としては、リアルとそこまで変わらないですね。分配が自動的に進むので、やりやすさもありますし。駆け引きの妙はあります。プレイ時間は短くなる傾向にあり、プレイ回数も 3回プレイしています。
その次はこちらをプレイ。4人では若干少ない感じですが、定番ですね。BGAの場合は 66点からの減点式になっています。
プレイ感は代わりませんし、処理は自動ですが、カードが少し小さいので、見間違えに注意が必要です。リアルでもうっかりが起こるゲームではあるのですが。プレイ時間は思ったよりもかかります。5ラウンドくらいプレイしています。
「インカの黄金」を挟んで、メンバーを入れ替えての 4人プレイです。
BGA版は、アメリカ版ということで、旧版からの差分があります。競りは完全なせり上げ、支払いは端数切り上げ、証券も0〜15になっています。新版準拠なので、競りが若干難しいところがあります。ジャンプビッドをひとりが多用するのは避けたほうがいいゲームでもあります。低い数字は意外と使いどころはありますが、中途半端な数字が一番難しいです。
競りゲームということで、プレイ感はリアルと同じような感じでした。
最後はこちらをプレイ。プレイ回数は多いゲームですが、英語版準拠になっているので、日本語版とプレイ感覚が若干違います。
「7」は脱落せず強制的にカードを出すだけなのと、「4」は対象として選べなくなるので、わざと選んで空振りさせることはできません。大賞がいない場合は空振りになります。
プレイは少し早く進むので、ログを見ながらのプレイがお勧めかもしれません。プレイ時間は少しかかる方向になるのと、4点先取で「8」のボーナスもないので、プレイ時間がかかります。もつれるゲームになりました。
というわけで、オンラインで色々とプレイしてみました。少なくとも連休中は外出制限がかかる状況なので、何回かはプレイされるかと思います。