2020年5月16日、この週末も引き続きオンラインボードゲーム会でした。今回は実験的にテストプレイもやってみたりしています。書ける範囲でレポートをお送りします。
今回は8人なので、テストプレイの裏で 4人プレイをしています。4人になると早抜けはしにくくなるのですが、それでも序盤のリードが大きいゲームではあります。2人で追いかけるのが一番効率が悪いですね。
お次は、こちらを2回ほどプレイ。再配置能力はシリーズ通してこのゲーム固有ではあるのですが、ダイス目を操れる能力と等価ではあるので、強力ですね。ダイス数を積んだ状態からの再配置で、生産からの消費を先読みできたのでギリギリでした。
このゲームは売却も、ダイス1個を消費することもあり少し高めの設定ですが、消費も色が合っていれば最大3点まで伸びるので、そのあたりを狙うのもいいでしょう。消費ダイスはオールマイティになるのと、消費の目が3つもあるので、生産→消費で回しやすい代わりに、消費アクションのみだと空振りになるのがリスクではあります。
RftGはカードを貯めれば高コストのカードが出せますが、このゲームの場合、ダイス数がそもそも足りないと高コストの移住や発展ができないのでそのあたりのパワーバランスが難しいところです。その分、コストの分だけの得点が入るので高得点ではありますが。
卓を入れ替えてのテストプレイです。ボイスチャットとツールでもできるものという感じでした。
最後は、こちらをプレイすることに。協力型のゲームも BGAでプレイできたりします。ヒントの出し方が難しいゲームで、高得点を取るためには、工夫も必要になってきます。コンベンション(協定)を使うのはゲーム的にはグレーではありますが、確定ヒントを出せるほどの手数はないゲームですね。
というわけで、今回はテストプレイも交えつつという感じになりました。