2020年6月20日、オンラインボードゲーム会でした。オンラインでプレイしたことのないものもということで、色々とプレイしています。開始前には、ゲームマーケットの打ち合わせもしています。
手始めはこちらをプレイ。通常でもそこまで時間がかからないゲームではあるのですが、オンラインはさらに早いです。中盤は伸びたのですが、選考が強い印象があります。人数が多い場合は、抜けどころが難しいですね。
お次は、1回だけリアルでもプレイしたことのあるこちらの作品を。1人対他のプレイヤーの非対称の協力型ゲームです。エイリアン側は1人で、その他のプレイヤーの脱出を阻止することが目的になります。アクションプロットのゲームですが、エイリアン側がプレイヤー側のプロットを当てることが目的になります。
ランダムでエイリアンが決まるということで、エイリアン側になりました。特殊カードが使い放題、序盤は特にプレイヤー側の選択肢が少ないので、いかにうまく捕まえるかがポイントになります。
アクションカードが増える「5」を重点的に押さえたいのですが、「1」を取られると押さえた場所のアクションをされるので、そのあたりの読みあいが中心になります。
序盤の特殊カードで、少し手を遅らせることができたのと、ピンポイントの予想が当たって、うまくマスを稼ぎつつ、途中からは 5番のブロックを解除して、ピンポイントに捕まえることになります。
追加のアクションがとれるチャンスに入った直後に、終了まで追い込みました。1ターンだけ相手のポイントが入らないというカードもあったので、粘れる要素はありました。特殊カードの多いゲームですが、現在は日本語版も出ていますし、オンラインでも日本語化はされています。
その次は、少し古いこちらの作品をプレイ。災難にうまく対抗するアクション選択とリソースマネージメントのゲームです。5人だと相当アクションの幅が狭くなります。シビアさが増えるという感じですね。
得点行動をどう取るかがポイントではあるのですが、早いうちから累積得点を稼ぐのが強いような気がします。特定の個人を狙うのが難しいのと右肩上がりのゲームなので、出遅れると伸ばせなくなります。手を広げすぎると維持費が払えなくなるので、どこまで広げるかもポイントでしょうか。
オンラインですが、肝心なアクションがアンドゥできないのと、紛らわしい色とアイコンがあるので、何回か選択ミスがあったりしました。アナログだとアンドゥができるのですが、同期の兼ね合いもあるので。
アクションが被ると、追加の資金が必要になりますが、5人だと相当被りやすくなっているわりに、他の人数と初期状態や収入が変わらないので、きつくなっています。マジョリティもあるので、人数は少なめのほうがいいのかもしれません。
残り時間を考慮してこちらをプレイすることに。実物でもプレイはしていますが、Steam版はiOS版が出て欲しいゲームでもあります。
初期ワールドで、エイリアンワールドに軍事ダイスがつくものと、Novelityダイスがあるので、そのあたりを軸に組むことに。生産フェイズを実行すると資金が増える開発がとれたのが大きかったです。移住はダイス数が増えるものの、開発も再配置や資金獲得に役立つのでバランスは大事です。
6コスト開発で New Galactic Order が作れました。軍事ダイスは 3つで止まりましたが、単純にコスト分が得点になるので大きいですね。軍事ダイスが戻ってくるので、相当な速度が出ます。
こちらのドラフトゲームをプレイすることに。出だしからプリンを取る展開になりましたが、このゲームプリンはそれなりに強いので、悩ましいところはあります。巻物の過当競争が一番怖いですね。
最終的には、プリンのマジョリティで決まった感じです。1枚3点は効率がいいので、2枚差で 12点の差はかなり大きいですね。人数が多くなると、プリンの価値は相対的に上がる感じでしょうか。
最後はこちらをプレイすることに。1ラウンド目にまともに資材が入らない厳しい展開に。2ラウンド目の後半まで材料が足りない状況が続きましたが、なんとかそろえて 3ラウンド目に。得点行動がとれなかったので、得点が伸びませんでした。
追加で軽くテストプレイをすることに。こちらはリアルでも見てみたいような気もします。
というわけで、6月 3回目のオンラインゲーム会でした。月に1週間くらいは休みを入れることがあるのですが、オンラインだと移動時間もかからないので、毎週という感じになっています。