2020年6月28日、ゲームマーケットライブ 2日目の裏ですが、オンラインボードゲーム会になりました。今回もプレイしたことのない作品を中心にという感じになりました。
今回の手始めは、こちらをプレイすることに。
全部入りでプレイしていますが、狙ったカードが引けないのが一番大きいですね。特別な探索も必要になってきます。
初期ワールドで 4人中 3人が軍事がらみになりましたが、以下に必要な軍事ワールドを引けるかと、軍事力を上げることができるかがポイントになります。初期ワールドが反乱軍がらみなので、カードはさらに少なくなります。
初期ワールドが軍事ワールドではないので、軍事ワールドの目標がとれず、その代わりに、Novelity と Rare Elements の目標を達成、カード8枚も同時達成しました。反乱軍のワールドの数だけカードが引ける生産能力があるので、中盤以降のカードの供給問題はかなり解決できる形です。
軍事力も 9まで届いたので、引ければ何でもプレイできる形に。軍事ワールドを連打して、特別な探索で最後のカードをプレイしての終了でした。12枚の立てきりですし、軍事ワールドの得点も高かったので逃げ切れた形でした。
お次は、最近は行ったばかりのこちらをプレイすることに。ダイスを使ったレースゲームです。
このゲームはギアが重要で、コーナーを安全に曲がるためには特定のギアまで落とす必要がありますが、手番順は高いギアが優先されます。アクションをするとリスクがあり、特定の出目が多く出ると、スピンしたりコースアウトしたりでタイムロスがあります。一気にダイスを振ると、リスクがある代わりに、ダイスを振らなくても済む権利を取ることもできます。
今回は 12マスのショートコースですが、5人で2レーンなので相当狭い感じになります。とにかくハイギアで攻めないと抜かすことができないので、急ブレーキをかけてリスクを取ることになります。同一ターンに同じギアを入れられず、ギアは基本は 1段ずつしか操作できないので、そのあたりがパズル的な要素もあります。
プレイした感じは、序盤でうまく一気にダイスを振り、ボーナスを稼いでから、リスキーなギアコントロールで攻める感じになるかと思います。思ったよりもハイギアで進める必要がありそうです。12マス 1週だと、スピンしただけでもかなりのロスになるので、一発勝負の要素はあります。
レースらしい要素がありますが、スポーツゲームの宿命としてリアルにすればするほど、時間がかかる傾向にあります。とはいえ、2週くらいすると勝負所が分かれそうな感じがします。
その次は、こちらの作品をプレイ。見た目ではわかりにくい感じですが、マジョリティのゲームです。
発明家に研究をさせて、時代に応じた発明品を完成させ、貢献度に応じてボーナスを獲得していくことになります。ボーナスを使って、発明家の能力を改善したり、得点を獲得したりができます。
5人プレイで手番が遅かったことと、先後で決算に絡みにくい形になっていたことと、1ラウンド目に1アクション分が決算されずに泡沫になったので、相当な出遅れになりました。それなりに新しいゲームではあるのですが、マジョリティ的には何も保証がないのでマルチプレイヤー的な調整が必要になるような気がしました。
ゲーム終了も、最後から 2つめの発明品が完成したら打ち切りなので、単純に後手番不利な形になっています。1手損が大きいゲームではあります。プレイする場合は、人数は少なめの方がよさそうな気がしました。マジョリティの 4位は泡沫ですし。
その次はこちらをプレイすることに。かなり久しぶりですね。Kniziaのジレンマたっぷりのゲームでカードを列につけるか、列を取るかだけですが、カードの種類を取り過ぎると失点になるので、そのあたりが悩ましいところです。
5人と多めの人数で種類数を絞るプレイになりましたが、終盤でめくり合いの展開になり不利な形になることに。ワイルドカードが強いのと、+2点もかなり効いてきます。
最後はこちらをプレイ、久しぶりに、1ラウンドの立ち上がりがいい展開で、2ラウンド目も順調にカードが取れる展開になりました。無駄なアクションが1ラウンド目の文明1枚くらいでした。そして、商隊宿はまず回ってこないですね。
商業カードを全く取らずに回ったのと、ギルド 3枚で相当な得点になったので 60点代後半で大きく逃げ切りました。軍事も最低限、高得点の市民カードも取れたので、効率のいい形でした。
7月からは、オフラインも含めてのプレイという感じになりそうです。集合時間はいつも通り、終了は早めに、アフターなしになりそうな感じです。