2020年9月27日、先週に引き続きオンラインボードゲーム会です。荷物の回収のタイミングが読めなかったというのはあります。今回も作品数は少なめですが、レポートしましょう。
久しぶりにプレイしました。絨毯を相手に踏ませてお金を取っていくダイスゲームです。
中心に陣取るか、端に陣取るかが悩ましいところですが、端を中心にという感じで伸ばすことに。大きな振り込みは1回だけでしたが、収入もそこまで泣くという感じでした。ワンサイドゲームに近い形になると分断されるということで、プレイヤー感でバランスを取る感じにはなります。1人くらい沈むプレイヤーが出るのですが、今回もそんな展開になりました。
デジタル版は処理が簡単でいいのですが、すべての情報が見えてしまうので、キングメーカー問題が出てきました。最終手番で順位に関係ないところで、潰さなかった方が勝つという感じです。所持金が見えないと若干変わってくるところではあるのですが。
その次は、先週に引き続き、こちらを 4人でプレイしました。
最終手番だったのですが、目標カードと人物がかみ合わない形に。人物は自由に選べるのですが、影響を受けない方を選びました。巡回を多めにする割りに、巡回系の能力が回ってこなかったというのはあります。
4人の場合でも、ダイスが配置できる場所が増えないので、よりシビアになります。ダウンタイムもあるので 3人の方が遊びやすいと思いました。巡回のボーナスは入ったのですが、13か所までは行けず、その他の得点が入らないので伸びませんでした。
デジタル化された方が、スムーズにプレイできるタイプのゲームではありますね。それでも、3人の方がお薦めだと思いました。
お次は、こちらの作品を。4人でプレイしています。タイル配置系のゲームですが、カカオを収穫し、売却したり、直接お金を入手したり、マジョリティや、水の要素で得点を稼ぐタイプのゲームです。
カカオを売るには 2手番かかるので、そのあたりのバランスが難しいゲームですね。水場は、結局伸ばしきった方が得点が高くなるような気がしました。ボーナスアクションのタイルが終盤まで引けず、マジョリティにもから見にくい形になったので、得点が全然伸びませんでした。
こちらは、4人の方がバランスはいいような気がしますが、プレイヤー感でバランスを取るタイプのゲームかもしれません。
最後はこちらをプレイ。2012年の作品ですが、未プレイでした。
「コンプレット」などに近い、タイル配置系のゲームですが、2次元的に昇順になるようにタイルを並べ、埋め切ったプレイヤーが勝者となります。派手な追加アクションはありませんが、終盤に近づくにつれて、だんだん受け入れが狭くなり、追いつきやすくなるというのがポイントかもしれません。
派手な逆転はありませんが、待ち受けを広くすることも重要ではあります。タイル配置のテクニックも多少要求される感じでしょうか。少しパズル的、アブストラクト的な要素があります。
短時間で終わりますし、仕組み上、接戦になりやすいので、手軽に楽しむにはいいかもしれません。埋め切ったら勝利というのも分かりやすいですね。
未プレイの作品を色々とプレイすることができました。しばらくはオンラインも入ってくると思うので、この機会に色々とプレイしておきたいですね。