2020年10月24日、作業の都合もあり、オンラインボードゲーム会にしました。今回は色々とプレイできたので、レポートをお送りします。
手始めは時間調整も併せて、軽い作品から。3人でプレイしています。
2と12が取られる展開でしたが、先行で 10 と 11 がとれて、あとは手数勝負に。5 が詰められそうだったので勝負に出てギリギリで間に合いました。2 と 12 は必要な手数が少ない代わりに、そもそも出目が出ずにチャレンジできない場合もあります。失敗がかなり少ない展開でした。
お次は、こちらの作品をプレイ。「嵐の予兆」まで入れているので、リンクはそちらにしています。
目的とカードが合わなかったことと、希少元素がぶつかってしまったのと、成長曲線が遅かったので得点が伸びませんでした。6コストデベロップが中心でしたが、Galactic Federation を引ければ、だいぶ変わってきたかと思います。
その次は、こちらの作品をプレイ。2020年の作品ですが BGAに移植されています。カードを使って移動し、目的を達成するタイプのゲームです。
セットコレクションと、Point to Point Movement という感じですが、手札が増える速度がかなり遅いのが特徴です。ターン数がそう多くないので、得点行動をいかに無駄なくとれるかが重要でしょうか。ものが基本的に少ないので、4人までがお薦めでしょうか。
お次は、こちらをプレイ。久しぶりですね。今回は拡張セットでプレイしています。
序盤のお金の目があまり出ずに、ダイス目強化に時間がかかりすぎた感はあります。ターンアクションの行動は強い印象がありますが、ちまちまと取っていると出目の強化のスピードが遅れるのでそのあたりの兼ね合いが難しいですね。中盤までに資金が伸びないと厳しいですが、強めの能力に手をつけておくのも大事です。
ここからは 4人で。比較的新しい作品ですが、BGAに入っています。遺跡探検の複数駒のスゴロク型ゲームです。
カードを使って指定されたマスの駒を進めて行くのですが、道中でアイテムを取ったり、駒を前に進めたりして得点を稼いでいきます。手札は並べ替え不可、両端のカードしか使えず、真ん中のカードが補充されるのがポイントで、これで移動の制約がついています。
基本的に前に出た方が強いゲームではあります。終了のタイミングを握れるのと、中盤までの得点の伸びが悪いというのがありますね。
こちらも BGAでプレイできるようになったので、UIがどんな感じかをチェックする目的でプレイ。シンボルに、マーカーやキューブ置いて、お題を当ててもらうタイプのトリビア系のゲームです。
お題は、完全日本語化されています。どのお題を選ぶかは選択肢の中から自由に選べますが、ことわざや作品名、人名なども入っています。出題側はクリックすることでトークンやマーカーを置き、回答側はリアルタイムでテキストボックスに回答を入力し、チャットのように送信します。
回答に対して、出題側は、違う、惜しい、正解のシンボルをつけることができます。テキスト入力があるので、それなりに時間がかかりそうな感じですね。
最後はこちらの作品を。
最初から 5-9-10-13 とかなり狭く、手数がかかる状態になったので、序盤から積極的に入れ替える展開にして、追いつくのを待ちましたが、このゲームの場合は、連続アクションがないので、大きな差しきりは難しくなっています。とはいえ、拾えるタイルが多いとそれだけ手数のロスは出にくいので、差が詰まりやすい構造になっています。
今回は、作品数を多めにプレイできました。そろそろゲームマーケットが近くなってきたので、準備も進めようと思います。