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● オンラインボードゲーム会 2020年10月 (3回目) ●

 2020年10月24日、作業の都合もあり、オンラインボードゲーム会にしました。今回は色々とプレイできたので、レポートをお送りします。


●キャント ストップ [play:game] [BGG]

 手始めは時間調整も併せて、軽い作品から。3人でプレイしています。

 2と12が取られる展開でしたが、先行で 10 と 11 がとれて、あとは手数勝負に。5 が詰められそうだったので勝負に出てギリギリで間に合いました。2 と 12 は必要な手数が少ない代わりに、そもそも出目が出ずにチャレンジできない場合もあります。失敗がかなり少ない展開でした。

●レース フォー ザ ギャラクシー [play:game] [BGG]

 お次は、こちらの作品をプレイ。「嵐の予兆」まで入れているので、リンクはそちらにしています。

 目的とカードが合わなかったことと、希少元素がぶつかってしまったのと、成長曲線が遅かったので得点が伸びませんでした。6コストデベロップが中心でしたが、Galactic Federation を引ければ、だいぶ変わってきたかと思います。

●トレッキング ザ ワールド [play:game] [BGG]

 その次は、こちらの作品をプレイ。2020年の作品ですが BGAに移植されています。カードを使って移動し、目的を達成するタイプのゲームです。

 セットコレクションと、Point to Point Movement という感じですが、手札が増える速度がかなり遅いのが特徴です。ターン数がそう多くないので、得点行動をいかに無駄なくとれるかが重要でしょうか。ものが基本的に少ないので、4人までがお薦めでしょうか。

●ダイス フォージ [play:game] [BGG]

 お次は、こちらをプレイ。久しぶりですね。今回は拡張セットでプレイしています。

 序盤のお金の目があまり出ずに、ダイス目強化に時間がかかりすぎた感はあります。ターンアクションの行動は強い印象がありますが、ちまちまと取っていると出目の強化のスピードが遅れるのでそのあたりの兼ね合いが難しいですね。中盤までに資金が伸びないと厳しいですが、強めの能力に手をつけておくのも大事です。

●ルクソール [play:game] [BGG]

 ここからは 4人で。比較的新しい作品ですが、BGAに入っています。遺跡探検の複数駒のスゴロク型ゲームです。

 カードを使って指定されたマスの駒を進めて行くのですが、道中でアイテムを取ったり、駒を前に進めたりして得点を稼いでいきます。手札は並べ替え不可、両端のカードしか使えず、真ん中のカードが補充されるのがポイントで、これで移動の制約がついています。

 基本的に前に出た方が強いゲームではあります。終了のタイミングを握れるのと、中盤までの得点の伸びが悪いというのがありますね。

●コンセプト [play:game] [BGG]

 こちらも BGAでプレイできるようになったので、UIがどんな感じかをチェックする目的でプレイ。シンボルに、マーカーやキューブ置いて、お題を当ててもらうタイプのトリビア系のゲームです。

 お題は、完全日本語化されています。どのお題を選ぶかは選択肢の中から自由に選べますが、ことわざや作品名、人名なども入っています。出題側はクリックすることでトークンやマーカーを置き、回答側はリアルタイムでテキストボックスに回答を入力し、チャットのように送信します。

 回答に対して、出題側は、違う、惜しい、正解のシンボルをつけることができます。テキスト入力があるので、それなりに時間がかかりそうな感じですね。

●ラッキー ナンバー [play:game] [BGG]

 最後はこちらの作品を。

 最初から 5-9-10-13 とかなり狭く、手数がかかる状態になったので、序盤から積極的に入れ替える展開にして、追いつくのを待ちましたが、このゲームの場合は、連続アクションがないので、大きな差しきりは難しくなっています。とはいえ、拾えるタイルが多いとそれだけ手数のロスは出にくいので、差が詰まりやすい構造になっています。


 今回は、作品数を多めにプレイできました。そろそろゲームマーケットが近くなってきたので、準備も進めようと思います。


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