2020年1月30日、先週に引き続き、オンラインボードゲーム会に参加しました。BGAも新作が色々と入ってきていますが、今回はテストプレイが中心で、レポートは非常に簡単になりますが、文章として残しておきましょう。
手始めは、春向けのテストプレイを。先週のフィードバックで色々と変更を入れました。パズル的な要素が強いゲームではありますが、先着順もある程度効いてきています。得点のバランス調整のアイデアが出たりとか。これを入れると、差がつきにくくなるかとは思います。あとは、埋め方のバリエーションがもう少し増やせればという感じでもあります。
お次もテストプレイ案件です。タイミングの都合でこれが最終調整という感じでしょうか。デバッグもできたりしましたが、プレイのバリエーションはかなりありますね。こちらは、完成版も楽しみです。
BGAでこちらのベータ版がリリースされていました。2005年5月からの約15年7か月の統計で一番プレイしているゲームです。5人でのプレイなので、どの数字をどのタイミングで取るかが勝負になりましたが、チップが少なめの場面で低い数字をとれなかったのが一番影響したようです。
30を取らされた直後の 32で 3巡まで回らない展開になり、あいだの31が取り合いの展開に。ハイナンバーで収入源がない形になったので、あとは、他のプレイヤーにカードを引き取ってもらうことを狙うしかありませんでした。
4で少しチップを補充して、チップ 0枚で取らされた数字が、運良く 6 だったので、大損害を回避することができての -40点でした。人数が多い場面では、カードを多く取るプレイヤーが出やすいので、意外と逃げ切れることもあります。
こちらも久しぶりのプレイと思っていたら、前回プレイは 2011年7月3日のようです。路線敷設と株式のゲームですね。初期配置はランダムですが、それ以外はランダム要素はありません。
どのくらい伸びる株を持つかと、株式獲得のタイミングでいかに得点を伸ばせるかがポイントになるようです。どこかの会社が終了条件のマルセイユに入るか、1つ以外の会社の駒を使い切ったら終了ですが、終了条件を読むのが難しいです。マルセイユでの到着も終了条件になるので、そのあたりもポイントになるかもしれません。
5人でプレイすると、コントロールは効かない感じでしょうか。1株増やすタイミングがなく、最後は 2:1 交換に出したほうの会社がマルセイユに突っ込んでのゲームセットでした。
最後にプレイしたのは、最近リリースされたばかりのこちらです。その名の通りドラフト系のゲームですが、木のコマをピックすることになります。恐竜の置き場所によって条件があり、得点が入るのですが、親番以外は配置に少し制限があります。
6巡×2回ぶんの 12個の配置で勝負がつくので、非常に短時間で終わります。マス数は多いのですが、散らしていると得点が伸びないのでいかに集中させるかがポイントになるかと思います。
得点ボードは2つの面があり、それによっても差が出てくることになります、1面ずつ 2回プレイしましたが、配置の制限もかなり大きいので、そのあたりが悩ましさになっているかと思います。ドラフトゲームとしては、かなり軽い部類に入るでしょうか。
というわけで、今回はテストプレイと BGAをプレイしました。BGAは次々と新しい作品が入ってくるので、しばらくは BGAの新作をプレイすることになりそうです。