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● オンラインボードゲーム会 2021年4月 (2回目) ●

 2021年4月29日、連休初日はオンラインゲーム会でした。今回も BGAで色々とプレイしています。プレイしたゲームをレポートしましょう。


● はげたかのえじき [play:game] [BGG]

 手始めは、BGAでベータ版が出た、こちらの作品から。5人でプレイしています。

 相場観のゲームではありますが、15枚のカードを 5人で分け合うので、どのくらいの得点を狙うかが見えてくるかと思います。あとは、どのカードで得点がとれるかになるでしょうか。マイナスは基本的に力を入れて回避する方向で。

 今回は、15のバッティングがらみも併せて、高得点カードが 3枚流れてしまったので、高いマイナスを 2枚つかませないと逆転できない位の展開でした。「5」がうっかり拾えたのですが、もう1枚しかとれませんでした。

● 宝石の煌めき [play:game] [BGG]

 お次は、こちらをプレイすることに。BGAは Asmodee資本になったので、iOS版の移植のような形でベータ版が流れ込んできました。操作感は少し違いますが、グラフィックは同じような感じですし、購入できるものの表示も親切です。日本語化はまだ完全ではありません。

 2人でプレイしましたが、2ゲームプレイしましたが、中盤に高得点を取る展開と、2枚予約をして、貴族獲得と 3点の獲得で逃げ切りました。2ゲーム目は、貴族2枚を軸に進めることに。エメラルドを 1枚中盤で拾えたのが大きかったかもしれません。貴族 6点+9点の終了でした。

 プレイ人数は 4人までですが、手軽にプレイできる感じです。iOS版よりは UIの制約はあるものの普通にプレイできました。

● レイルロードインク [play:game] [BGG]

 お次はこちらの作品を。紙ペンゲームですが 5人でもプレイできます。ダイスを振って出た目の路線を書き込むという感じですが、かなりパズル的な要素は強いです。路線をつながげること、外周の都市を結ぶこと、中央のマスを埋めること、最長路線を引くことなどいろいろなことを要求されます。

 49マス中 31マスしか埋まらないので、意外とマスは埋まりません、得点行動と中途半端な路線の失点とのバランスがキーになってきますし、パスができないので最終ターンは得点が減ることもあります。確実に使えるボーナスタイルをどう使うかがポイントでしょうか。

● ビヨンド ザ サン [ボドゲーマ] [BGG]

 最後に、こちらのゲームをプレイ。ワーカープレイスメントとテックツリーと、エリアマジョリティーのゲームでしょうか。アクション選択でさまざまなアクションをしながら、自分の勢力を伸ばしていきます。

 人口と鉱物資源の収入はありますが、特に人口収入は目減りしていきます。テックツリーを開放することでワーカーの配置できる場所が増えたり、特別な行動ができたりします。宇宙船の配置も、移動も、植民もアクションなのですが、必要なアクションがだんだん解放される感じになります。

 宇宙船の配置で収入を上げることも大事ですし、植民地で得点とリソースの収入を稼ぐことも大事ですが、リソースが足りなくなりやすいのでどこかで補充する必要はあります。最終的な大目標となる功績をいかにとることができるかになるでしょうか。

 つかみ所が難しいゲームですが、方向性をつかんだらそちらに向けて進む感じでしょうか。功績の達成を見据えながらになるかと思います。


 というわけで、新作ばかりを 4作品プレイしました。連休中はこれだけの参加になりますが、連休明けもしばらくオンラインでの参加が続きそうです。


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