2021年5月22日、1週間相手のオンラインゲーム会でした。今回もテストプレイをしながら、2卓に分かれて色々とプレイした感じでした。プレイされたゲームをレポートしましょう。
手始めはテストプレイから。独特な動きを活かす感じになるようなところでしょうか。数値調整のフェイズに入っていくかと思います。
手始めはこちらの作品を。5人でプレイすると、バッティングの事故は起こりやすいですね。高いマイナスを1枚取ると、その分1枚余計に取る必要があるので、そのあたりも考慮しながらでしょうか。
3人2卓に分かれてこちらをプレイすることに。特殊な建物は倉庫だけでしたが、その分1ラウンド目に資金16が残り、16貴族がそのままとれました。貴族は 7人まで集まり、貴族の得点で差し切る感じになりました。
時間があったので、こちらを少しプレイすることに。フランス語版の「ハピエスト タウン」で、基本ルールは同じですが、特殊施設が少し変更になっています。比較的軽いプレイ感のゲームです。
2回プレイしましたが、1回目は収入が上がらず、高収入の建物を手前で引っ張り出されての終了でした。収入が伸びず、得点も伸びない形になりました。
2回目は、特殊施設の状況を見ながらのプレイでしたが、収入が上がる施設から、2連打で効率のよい建物を引き、1ターン分逃げ切った形になりました。6×6からの1枚なので、得点が伸びにくい形ではありましたが。得点計算がかけ算のゲームは、荒れやすい印象があります。
ここからは、6人でプレイすることに。川拡張を入れています。川のダイスはおいてもおかなくてもいいのですが、得点要素ですし、フルで使えば、拡張なしより 2マス分多く埋まることになります。
川の流域を確保しつつ、いかに中央に向かうかという感じにしましたが、4方向の分岐が 4か所必要な形になったので、1か所は減点になるようなつなぎ方にしました。最終ターンに外に出られずに追加得点が出ませんでした。
最後は、こちらをプレイすることに。軽いバッティング系のセットコレクションゲームです。パーティーゲームよりの調整になっています。
人数+1枚のドーナッツに対して、どのドーナッツが欲しいかを入札して、単独で選んだプレイヤーのみ獲得します。セットコレクション的な要素もありますが、マイナス点のものもあったり、カードを捨てるというものもあったりするので、マイナスは選択肢を増やす手段にもなります。
独占すると得点が伸びるカードもあるので、カットしにいく手もありますが、手が遅れるのをどう見るかでしょうか。
というわけで、オンラインゲーム会でした。緊急事態宣言が延長されたので、しばらくはオンラインが続きそうです。