2022年2月13日、3連休最終日もオンラインゲーム会にしました。金曜日にテストプレイをしたので、今回は BGAの作品を遊ぶ感じで。ゲーム数は少ないですが、レポートをお送りしましょう。
手始めに、こちらの作品をプレイ。インディーズ版の「グッズ メーカー」、英語版は「Little Factory」です。
リソース変換のゲームですが、建物を購入したときの追加アクションがあるゲームです。単純に伸びていくタイプのゲームなので、出遅れると巻き返しにくいところはあるかもしれません。
基本資源は全種類場に出ていますが、それ以外の生産品は、場に出ていないと交換できないというのがポイントになります。得点獲得の方法はいくつかありますが、それに合わせてブロックするという場面も出てくるかもしれません。BGAだと周りの様子が分かりにくいので、実際にテーブルでプレイしてみるとプレイ感は変わってくるような気もします。
こちらは、エキスパンションも出ていますが、比較的手軽に楽しむタイプのゲームですね。
次にプレイしたものはこちらです。北欧神話をテーマにした、ウォーゲームライクな作品です。3つのラウンドでユニットを派遣し、襲撃し得点を稼いで行きます。能力値の改善などもありますし、パワーアップや得点獲得の手段はドラフトでのカードを使います。
手がかりがつかみにくいタイプのゲームかもしれませんが、戦力争いのカードはドラフトで配られているので、ユニット間の能力との兼ね合いが中心になってきます。アクションポイント制でもあるので、強い能力を使うとその分のアクションが少なくなります。
完全に直接攻撃、完全にマルチプレイヤーズゲームの感じでしょうか。1ラウンド目にアクションポイントを、2ラウンド目にユニットを削られたので、3ラウンド目にできることがほとんどなくなりました。この手のゲームはぶつかりやすいようになっていますが、ラウンドが進むにつれて、ユニット数が増えて、マス数が減る仕組みになっているので、よりシビアになっていきます。
いくつかキーカードがあるようで、その扱いをどうするかになるかと思います。だからこそのドラフトですが、巡りによってはどうにもならないこともあります。
最後にプレイしたのは、「ラッキーナンバー」です。BGAでは久しぶりでしょうか。日本語版もリリースされています。
タイルを引いて数字を昇順に並べるゲームです。徐々に置ける場所が少なくなってくるので、「コンプレット」ほどではないにせよ、終盤にちゃんと手数が間に合う要素があります。今回は、初期配置はそこそこでしたが、中盤からいらないタイルを引くことが多く、手数が足りなくなりました。
こちらも手軽に楽しむには、ちょうどいい作品だと思います。
というわけで、今回も BGA でお送りしました。新作もどんどん追加されているので、これから少しずつプレイしていくことになるかと思います。