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● 桃太郎電鉄シリーズ(桃鉄) ●

タイトル ハード 発売時期
桃太郎電鉄 FC 1988/12/ 2
SUPER桃太郎電鉄 GB 1991/ 3/ 8
SUPER桃太郎電鉄2 SFC 1992/ 8/ 7
SUPER桃太郎電鉄3 SFC 1994/12/ 9
SUPER桃太郎電鉄DX SFC 1995/12/ 8
桃太郎電鉄HAPPY SFC 1996/12/ 6
桃太郎電鉄7 PS 1997/12/23
桃太郎電鉄V PS 1999/12/16
桃太郎電鉄X PS2 2001/12/13
桃太郎電鉄11 PS2 2001/12/ 5
時間:90分 (「桃鉄11」の公式戦 4人)
難度:4 (やや難しい)

- 紹介 -

 コンシューマー機のボードゲームの先駆け的な存在です。(元になったとされるゲーム「鉄道王(デービーソフト/1986?)」があったのですが)原作はさくまあきらで、スタッフは昔から変わっていません。初代の桃鉄は、今の桃鉄とはかなり違ったゲームでしたが、詳しい話はここでは避けておきましょう。ここだけの話ですが、私は初代桃鉄を発売日に購入しました。

 今の桃鉄のスタイルは、SUPER桃太郎電鉄から継承されています。シリーズを重ねるにつれだんだんバランスが良くなっているような気がしますが、シリーズごとに若干難易度が異なります(DXは易しめ、HAPPYは厳しい。PS版は易しめ)。PSに移植されてからミニゲームなどのバラエティ系のイベントが増えました。これは、好き嫌いが分かれるところだと思います。

 コンシューマゲームなので、とっつきやすさや楽しさなどが重要になってきますが、その点はこのゲームなら問題はないと思います。また、原作者が「マージャンのようなバランスにしたい」と言っていただけのことはあって、いくらマイナスが大きくてもある程度の時間さえかければちゃんと逆転できるようなバランスは、さすがだと思います。システム自体はかなり完成度が高いでしょう。

 最近のゲームに比べると、10年くらいで本格的に遊ぶにはプレイ時間がかかるのが欠点ですが、最近ではプレイ時間の短縮にも力を入れているようです。マンネリ化を嫌がる人もいますが、逆に言えばシステムが完成している証拠とも言えます。

 友人と10年くらいで気軽にわいわいやるのもいいのですが、途中休憩を挟みながら(2日に分けてもいい)5時間くらいかけてじっくりと、20年くらいの長さで遊ぶのが一番おもしろいと思います。


- 追記 (桃太郎電鉄 11) -

 2002年の12月に、PS2 とGC で桃太郎電鉄 11が発売されました。何回かプレイしたので、最新作の印象などを追加します。

 基本的なことはシリーズを通して変わっていませんが、11 では序盤の厳しさが若干薄れたような気がします。カード売り場には若干止まりにくいものの、序盤の運転資金は比較的たまりやすいです。前作まで使いにくかった四国が使いやすくなり、東北も駅が増えました。

 今回は、増資回数が 2回までに戻り物件にもよりますが、増資したときの収益率の伸びがよくなっています。前作にまして「増資の桃鉄」だという印象があります。1000万でも 3回増資で 200%の収益を出すものがいくつかあるので、攻略のポイントとなりうるでしょう。

 キングボンビーは相変わらずですが、お金を捨てる攻撃が低い年数でも凶悪になっています。新登場のブラックボンビーも破滅を導くことになりかねません。貧乏神対策は、かなり重要になってくるでしょう。今作はキングでビルを見る機会も多いので、デビル対策のおはらいカードが役に立つと思います。

 長期戦では、高額物件が軒並み高くなっていることや、鉄道が追加されたこと、本社ビルで無利子の貯金ができることがポイントになるでしょう。今作では、30年以降にはスリの銀次の当たり年もありますし、たいらのまさカードがブロック不能になったので、お金を持ち歩きすぎるのも危険です。

 全体的な印象だと、桃鉄 X からの正統な進化といえると思います。PS2 だけでなく GC でもプレイできるのも評価できます。バラエティーな要素が減ってしまいましたが、本当に「桃鉄」を楽しみたい方はバージョンアップしても損はないと思います。

 桃鉄11 になって、全体的なプレイ時間の短縮もはかられています。カレンダーを切って、メッセージ速度を上げると 10年 4人は 240分ほどになると思います。ミニゲームの類が減ったのと、エフェクトが少なくなったのが影響していると思います。


- 追記 (桃太郎電鉄 X) -

 2001年の12月に、桃太郎電鉄 X が PS 2 で発売されました。何回かプレイしたので、感想などを追加します。

 はじめてプレイした印象は、「マップが多少つらくなっている」のと「序盤の運転資金をためるのが難しい」ことでした。マップのバランスは上級者向けとされている、桃鉄 HAPPY に近いかもしれません。

 今作品は、1000万円の食品物件の収益率が軒並み 25% に落ちていることと、増資が 5回まででき、物件によって収益率の上がり方が違うことから、優良物件を押さえることがより重要になっています。

 このため普通に独占するだけではなく、独占したところに固めて増資を行うのが効果的な場合もあります。低価格の物件でも、ものすごい収益率を誇るものもあるわけですから。

 また、九州編や桃鉄公式戦など、バリエーションも結構あります。桃鉄公式戦は、3年(4人で約90分)で行うため、普通の桃鉄とはちょっと違ったプレイスタイルが必要になるのかもしれません。


- Tips -

 基本的で定石のようなものですが、Tips を一応載せておきます。適応範囲はSUPER桃鉄 2以降です。知りたい方はこちらをご覧下さい。(桃鉄V 対応なので、若干古いかもしれません。)


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