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● いたストSP (ゲーム全般編) ●

 今回から、数回にわたって「いたストSP」特集をお送りします。ゲーム全般のこと、ストリート紹介を中心にお送りしたいと思います。期間がうまく間に合えば、隠しマップの紹介もいければと思います。

 今回は1回目ということで、ゲーム全般についてのお話ををと思います。「いただきストリート」の簡単な紹介から、全作からの変更点などを紹介できればと思います。


- いただきストリートの簡単な紹介 -

 ここでは、いただきストリートシリーズをまだプレイしていたことの方を対象に、簡単な紹介でもと思います。

 ゲームの目的は、目標金額になるまでお金を稼いで、一番早くぎんこう城に戻ることです。アナログボードゲームでいえば、経済ゲームのジャンルになります。

 ダイスを振ってコマを進めて、お店を買ったり、マークを集めたりして進んでいき、すべてのマークを集めてぎんこう城に戻れば賞金がもらえます。お金を稼ぐ方法には、マップを回って賞金をもらう、お店を購入し、ほかのプレイヤーがそのお店に止まることで買い物料をもらう、株を購入し、株価を上げることでもうけるという方法があります。

 コマの進め方、株の買い方、増資のタイミングなど、考えるところが随所にあり、一朝一夕には極められない奥の深さがあります。このゲームの特徴としては、多彩なマップがあります。過去のシリーズで 30を越えるマップがあり、今回の「いたストSP」でも 18のマップが周力されています。マップによる戦略の違いが楽しめるので、末永く楽しめる作品です。

 このゲームの楽しみは、なんといっても 4人対戦にあります。CPU戦では味わえないような、タイミングの妙、場合によっては交渉合戦などもあります。プレイするのであれば、ぜひともプレイヤーを 4人集めて対戦していただきたいと思います。


- 前作からの変更点 -

 ここでは、全作までのプレイヤーを対象に、変更点を簡単に紹介します。

 「いただきストリート」は、2作目からゲームとしては完成しており、基本的な部分はほとんど変わりありません。マップは、新マップが18ですが、1つはほぼ「おかしのくに」なので実質 17ということになります。DQとFFとのコラボレーションということで、コマも、マップもそれっぽいものになっています。BGMも両シリーズからのもので、完成度は高いです。

 新しいモードとして、スフィアバトルモードが追加されました。従来のゲームのチャンスカードの代わりに、スフィアダイスを振ることができるというもので、これまでのいたストとは違った新しいゲームが楽しめるかと思います。詳細については後述します。

 細かな変更点を。まず、優勝条件が変わりました。「目標金額に達成してぎんこう城に到着した」プレイヤーの勝ちになります。総資産が 4位であっても、目標金額に到達していれば勝利の可能性があります。これによって、2位確定のゴールがなくなり、終盤の展開が若干早くなりました。終盤の戦略も若干変える必要が出てくることでしょう。

 ゲームの軸となるところでは、株の手数料がなくなりました。序盤の小遣い稼ぎは、株数と上昇分を見るだけでよくなりました。10株を買いたいというときの計算も楽になりましたね。あとは、増資あまりが「いたストGK」の仕様に戻りました。このため、安いお店の価値が若干下がったような気がします。

 空き地については、名前が変わっただけで「いたスト3」と同様です。チャンスカードは 100種類と厳選され、マップ固有のものはなくなりました。また、カジノはミニゲームがほぼ一新されています。どこでもカードが入手しやすくなった感じがします。

 マップは、全体的に若干エリア数が少なめものが多いですね。シンプルなものから、仕掛けがあるものまでいろいろと取りそろえられています。隠しマップもいくつか用意されています。


- スフィアバトルモード -

 新要素のスフィアバトルモードについて、簡単に紹介します。この文章を書いている時点でまだそんなにプレイできてはいないのですが。

 チャンスカードがなくなり、スフィアダイスというものが追加されます。スフィアダイスには、各面にスフィアをセットすることができ、自分の手番でサイコロをふり、移動したあとで、スフィアダイスを振ることができます。出た目のスフィアを消費して、効果が発揮されます。

 スフィアの効果は、もう一度進めたり、買い物料が半額になったりと自分が有利になるものと、止まったお店の価格を下げたりと相手のじゃまをするものなどがあります。中には、全員の株を払い戻したり、所持金の20%を全員から奪ったりと、入手率は低いものの、強力なものもあります。

 スフィアはチャンスカードのマスの代わりのスフィアマスに止まることや、ほかのプレイヤーのお店に止まって買い物料を支払うことで、入手することができます。スフィアは使い切りなので、そんなに無駄遣いをすることはできません。入手できるスフィアの種類は、コマごとに設定されている職業によって、異なります。

 スフィアは、切り札的なものなので使用するタイミングやセットするスフィアなど、考える要素は大いにあります。バランスとしては、自分を有利にする方が強力な感じがします。職業による有利不利はあるかと思われます。

 プレイ時間も多少かかるのと、スフィアバトルモードを出すまでに時間がかかるのとありますが、ひと味違った「いたスト」になっているかと思います。ゲームシステムとして、まだまだ伸びそうな感じはあるのですが。


 というわけで、今回は全体的なことをお送りしました。次回からはマップ紹介の予定です。


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