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● いたストオンライン対戦会 2020年8月 ●

 2020年8月30日、8月最終週恒例のいたストオフが中止になったので、代替としてオンライン対戦会にしました。今回は 5人集まったので、配信含めての 2戦をプレイしています。簡単にですが、レポートをお送りしましょう。


 discord+PS4については、試験的にしかやっていませんでしたが、配信自体はできる状態になっていました。合流まで少し手間取りましたが、オンラインの接続も比較的スムーズに進み、配信しながらという感じに。


●竜王の城 (30th)

 2回目は、新作マップをプレイしておきたかったので、こちらを選んでいます。超大砲のジャックポット的なギミックもありますが、エリアの強弱を見極めるマップでもあります。

 初手に 3人が「3」を振ったので、2人が外周に出ることに。1人目だったので迷わずという感じでしたが、2人外に出ると本土がかなり取りやすくなります。こちらは、マーク1つ+お店1軒で出たので、珍しい飛び損の展開に。資金には余裕があるマップですが、お店がとれないと厳しい感じです。

 本土のお店があまり買えず、飛び地もとれずで中途半端な展開に。超大砲もほぼ止まらない形だったので、ゲームを通して 650Gまでしか貯まりませんでした。キャンセルも 3回くらいしか見なかったのですが。

 本土 3+3+3軒と、3+3軒の展開でしたが、こちらは王女の愛だけしかとれず、そこで勝負系にすることに。銀行右の雨雲の杖の3軒目を取って 3軒+4軒の形にするか、王女の愛の独占を取るかでしたが、独占を取る形にしました。

 ここの、雨雲の杖は一等地抜けの形なので、3軒の買い物料は 945-175-665 に。王女の愛の独占は 2回増資で 5000 近くまで伸びるので、そちらを取りました。手数が限られているので、事故を狙う形ではあるので。

 エリア取りが難しい展開でしたが、ようせいのふえの一等地で 5000G越えのいただきがあり、ゲームエンドでした。誰の高いお店に入るかで展開が変わってくる形ですね。

 飛び地がのびない展開ではありましたが、このマップらしいところはあります。飛び地の評価は難しいところですが、1人目はともかく 2人目は本土がらみでリスキーなのと、株買いチャンスが少ない飛び地経営では、流動資産と株購入のタイミングが難しくはあります。


●カミハルムイ城 (30th)

 5人目のメンバーが入っていたので、少しメンバーを入れ替えて、このマップに。短時間で終わるところという感じで。

 珍しく 9エリア中 6エリアがレインボーな展開ではあったのですが、銀行回りの 2軒を押さえられて若干怪しい展開に。3軒目が入ると早いのですが、2-2の形になって、若干重い展開になりました。セカンドエリアが入るのが遅く、そのうちに、全員に 3軒がそろって、かなり伸ばしあいの展開になりました。

 銀行回りのアドバンテージは若干あったものの、周回が遅めだったことと、賞金直後の 70番などで、流動資産がだぶつく展開になりました。マッチレースの様相でしたが、14000Gまで 170株がノーマークだったのが効いていて、1000Gの収入とチャンスカード 94番の建築王でセーフティーに届く感じに。

 170-99-99 で自分だけ手数の都合で押さえていなかったのが響いた感じでしょうか。チャンス1枚でひっくり返る展開は避けるので、14000G くらいから下げ始めるところではあったので。全員の伸び目を押さえるのは難しいので、どうしても人数重視になるところはあります。それで、相乗り対抗で増資幅ができたりもしたのですが。

 大きな金額の動きは 1000G程度、全員が周回できる展開はこのマップでは珍しい感じでした。


 というわけで、2回目の通信対戦は比較的スムーズに進みました。配信については、音量調整が非常に難しく、アプリごとにミキシングして、discordの各音量を調整して、自分の声を調整してというのが必要になるので、見やすい環境にする場合は、リハーサルとモニタリングは必要な感じがします。プレイ音があまり調節できず、discord のマイク音の入りが小さいとかなりやりにくくなります。

 次は 1月の予定ですが、オフラインでプレイできるかどうかは微妙なところかもという感じでした。オンラインでの代替開催の準備は進めることにします。


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