● いたストオンライン対戦会 2024年1月 ●

 2024年1月14日、1月3連休のいたストオフの代替開催として、今回もオンライン対戦会をおこないました。今回はチャットには 10名集まり、フル2卓 2戦のプレイとなりました。今回もプレイした様子をレポートします。実際の対戦の様子は YouTube にアーカイブを残しています。


●1戦目 カミハルムイ城 (30th)

 1戦目は、いたストDSからのマップです。基本的に買い物料勝負のマップですが、お店価格がやや低めなので、早くからしかける展開もあります。

 序盤は足も早くお店もある程度抑えられる展開に。所持金がギリギリですが、競売に出さずにしのぐことに。銀行回りがそうそうに 3軒になり、さらに 3軒を作られて、どこかで打開が必要な展開に。

 賞金直前のタイミングで 3軒同士の交渉を成立させ、増資を成功して、とりあえずの資金を稼ぐことに。ただ、ここからは空き店をどう押さえられるかの展開になりました。

 銀行まわりは一時的に独占が入りましたが、運良く安めの銀行隣に止まって 4倍買い交渉を成立。さらに、未増資の1軒を 5倍買いして、交渉をまとめる展開に持ち込もうとしましたが、 ここの交渉がまとまらず、しばらくは周回を続ける展開に。時間をかけると 3軒が伸びてくるのでだんだん不利になってきます。

 銀行隣の 560Gのお店に止まれたので、逆3軒の形で5倍買いをすることに。2600G はかなり高く、銀行が回りが強いクローバランドでくらいしか見られない手ではあるのですが、集客力と店取りと展開の重さを勘案してという感じです。

 手広く歩きにくい展開にされたものの、買い物料の関係と店取りの関係で収入が入ることに。伸びがないので、増資あまりなしの自株を購入して、600G を伸ばすことに。あとは事故を待つ形になりました。

 銀行停止から、安全な周回を取りつつ事故待ちしたところでチャンスカード 77番で目標金額突破。10株売りも効かず、目の前には自分のエリアしかないので、そのままゴールしました。

 このマップの銀行回り 4軒はものすごく強いのですが、3軒で勝ちきれる展開は珍しいかと思います。


 2卓目は、もつれた展開になったので、終了が 13:00 ころに。休憩を取って 14:00 再開になりました。


●2戦目 海底都市 (30th)

 2戦目は、いたスト2からのマップです。歴代マップの中では 2番目に平均お店価格が高いマップですが、30th には登場しないのでこの作品の中では一番平均お店価格が高いマップです。資金繰りが厳しく、ルートの選択肢があるテクニカルなマップです。

 チャンスカードが強いマップで、いいカードもかなり引かれましたが、店取り自体はかなり順調でした。最初に 3軒、2軒と作られたものの、2軒-2軒-2軒の形に。高いお店が含まれるのでどこからでも行けますが、流動資産が少ないので少しずつ攻めることに。

 中盤は 1人だけお店がとれなかった展開で、3軒-3軒-2軒 の展開に。ここまでくると、株が抑えきれなくなるので、必然的に伸ばしあいの展開になります。

 流動資産の関係で競売が入り、チャンスカードでお店が買えたこともあり、4軒-3軒-3軒-3軒 と、どの周回をとっても資金が増える形に。あとは事故を待ちつつ、自分の株を伸ばして目標金額を突破を狙うことに。

 2位の 120株増資を放置しても間に合いそうな展開ですが、18000G まで詰められて、増資勝負の展開でチャンスカード 23番で目標を突破される形に。もちろん 1900G を振り込めば届かなくなりますが、歩数的には不利な状態になりました。

 結果として振り込まず、逃げ切れずに 2位終了でした。さすがに伸ばしたほうが早い展開なのと、海底都市のチャンスカード 2週目で逆転のカードが入り込むのは仕方がない感じでした。


 時間がかかると思われた海底都市のほうが早くゲームセットしました。こちらの卓の展開も相当早かったのですが、2卓目の展開はさらに早かったです。 次回は 5月2週目か 4週目の予定です。


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