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● Hammer のドイツゲームとの出会い ●

 アナログゲームオフ直前ということで、私 Hammer がドイツ発のアナログゲーム(ドイツゲーム)に出会ってから、このページで本格的に扱うまでのお話をしようと思います。


● 出会い (1997年4月)

 私がドイツゲームと出会ったのは 1997年の 4月のことです。もともとゲームサークルに所属していたのですが、そこに東京からとある方がいらっしゃって、「6ニムト!」をプレイしたのがきっかけです。

 それまでは何をやっていたかというと、昔からやっていた TRPG をちょっとお休みして、MAGIC に向かっていたころですね。ボードゲームも大してプレイしていなかったような気がします。ドイツゲームについては TRPG の雑誌から情報を得ていました。

 面白いという評判の高い「カタン」に触れるのにもそんなに時間はかかりませんでした。こんなに面白いゲームがあったのかとかなりはまっていましたね。全盛期は 1週間に 7回ほどプレイしたような気がします。


● いろいろと手を出したころ (1997年4月 〜 1999年3月)

 ドイツゲームに出会ってから、かなりいいペースで新作を遊ぶ機会に恵まれました。この時期にいろいろとプレイしたのが、今のドイツゲームのレパートリーにかなり反映されています。当時プレイしたゲームで気に入ったのに、もう手に入らないものもたくさんありますね。

 このページではあまり入手難のゲームについては紹介しない方針なのですが、せっかくの機会なので現在入手困難で、当時かなりプレイしていたゲームを紹介します。

 当時のゲームを語る上で忘れられないのは「シュテルネン・ヒンメル」(12星座ゲーム)です。これは、ドイツでも絶版になっているので入手はかなり困難です。12星座に沿って星を置いていくきれいなコマ配置ゲームですが、やっていることはけっこうエグいゲームですね。

 他に入手困難なものは「メディチ」があります。アメリカ版がなんとか残っているだけで、ドイツの方では絶版ですね。たった 1回しか値付けのチャンスが来ないシビアな競りゲームです。競りといったらオークション形式しか知らなかったので、かなり新鮮でしたね。

 「エクスペディション」も思い出深いゲームですね。世界の名所を探検していくゲームで、すべての目的地をうまく到達させるように探検隊を動かしていくゲームです。このゲームでは、私が徹底的なプレイをしたのが広まってよくマークされたものです。

 あと、最近入手困難になったゲームとしては「アンギャルド」があります。ドイツの方では絶版になったらしいです。2人対戦のフェンシングゲームでゲーム自体は簡単ですが、けっこう中毒性があります。2人ゲームの隠れた名作だと思っています。

 こんな感じで、1999年 3月までに 100タイトル弱はプレイしたのではないかと思います。


● はじめての所有ゲーム (1998年 8月)

 私が始めてドイツゲームを所有したのが、1998年の 8月です。プレイしたことのないゲームということで、「ボーナンザ」とその拡張セット(旧版)、イラスト目当てで「パワープレイ」を依頼したのでした。

 はじめての所有ゲームということもあって、「ボーナンザ」は特に思い入れのあるゲームですね。最終的には個別のコーナーを作ってしまうくらいになりましたから。

 1999年の 1月に自分専用の「カタン」を購入しました。当時入手できたのはトライソフト版ですね。個人兵器の「カタン」は、活躍の機会こそ少ないのですが、普及する際にはけっこう持ち出していたような気がします。

 そのほかにも、定番の「6ニムト!」や「ボーナンザ」のエキスパンション「ラ・イスラ・ボニータ」を購入しています。


● 新たな出発 (1999年 4月 〜 1999年12月)

 ドイツゲームの新作を提供してくださっていた方との別れがあり、プレイできるドイツゲームが一気に減ってしまいました。この時期は本当にもの寂しいものがありましたね。「ゲームは人についてくる」というのを感じたのもこの時期ですね。

 このあたりから、ゲームの個人所有を本気で考えるようになりました。通信販売を使った名作の購入などもやりました。「コロラドカウンティ」「マンマミーア」はこのあたりで増えたゲームですね。

 私はまだその当時はゲーム数がほとんどなかったのですが、さまざまな方の協力で名作がプレイできるようになりました。ちょっと多くなっていたゲームが整理された感じですね。

 1999年の 8月には始めてメビウスを訪れました。このときに購入したゲームは、「クランカー」「マネー」「赤箱ニムト」「海カタン」「ピラミッド」「アースクエイク」です。絶版のものも何個かありますね。持ち運びや置き場所の点からカードゲームに傾倒したのもこのあたりからですね。

 2000年の 1月には、イエローサブマリンでの新作購入をやりました。この当時は仙台に住んでおり、年に2回しか東京に行く機会がなかったのです。購入したのは「スペースビーンズ」「ゾフインズー」「エルフの玉座」「アンギャルド」「騎士と古城」で所有ゲームは 19タイトルになりました。

 「ゾフインズー」と「エルフの玉座」は英語版、和訳なしを購入しています。ドイツゲームがアメリカでも注目されだしたころですね。英語版のゲームは MAGIC に触れていたということもあって、当時もそれほど抵抗なく買っていましたね。


● メビウス便の時代 (2000年 1月 〜 2001年 2月)

 新作を定期的にプレイしたいということもあって、有志を募ってメビウス便を頼んだのが 2000年 1月です。この時期から 1年の間が、2番目にドイツゲームを集中してやった時期になりますね。ルールを読んだり、情報を仕入れたりするのに、一番力を入れていた時期でもありました。

 「タージマハル」「王と枢機卿」「ビンチ」「ラ・チッタ」「フィレンツェの匠」「アムステルダムの商人」など本格的な作品をどんどんプレイした時期でもありますね。定期的にプレイができるとなると、個人所有のゲームはあまり増えないもので、この時期はあまり個人所有のゲームが増えませんでしたね。

 メビウス便の時代が安定してきた 2000年の 4月にこのページが開設されました。当時は「カタン」のコーナーしかありませんでした。開設前半年くらい前から私の中で「カタン」の第2次全盛期があったので、それが反映されていたのでしょう。

 もとからボードゲームとコンシューマーのコーナーは作るつもりでしたが、ボードゲームのコーナーができたのは 2000年の 6/21 でした。当時はゲームリストが中心だったような気がします。


 以上が私のドイツゲームとの出会いからページ開設までの流れでした。純粋な昔話は初めてだったのですが、いかがでしたでしょうか。ページ開設後にどんなゲームに触れてきたかは、コーナーの成長や、掲示板の過去ログなどで見られると思います。

 いっしょにプレイしてくださる方や、ゲームを提供してくださる方がいて始めてゲームができます。ドイツゲームと出会い、さまざまな経験を与えてくださった方々への恩返しは、他のプレイヤーにゲームを「伝える」ことだと思うわけです。このページの文章も、そういった方々への恩返しになればと思っています。


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