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● ドイツゲームのタイトル ●

 ゲームにはタイトルが付いています。当たり前の話ですが、ドイツゲームの場合はほとんどはドイツ語のタイトルです(Samurai[サムライ, 日本語] とか El Grande[エルグランデ, スペイン語] といった例外はあります)。

 アメリカや日本といった、海外に輸出するときにはタイトルを翻訳する場合があります。この辺は映画とかと同じですね。タイトルでゲームの善し悪しが変わることはありませんが、ゲーム選ぶ「きっかけ」としては十分な要素です。

 今回は、新作ゲームなどを探すために東京に旅行したときに見たことを中心に、ドイツゲームのタイトルについて書いていきます。


- クイズ -

 突然ですがクイズです。私が旅行したときに、タイトルが英語で書かれていたドイツゲームをいくつか発見しました。以下のものがその一例です。

Take 5! (ヒント:6枚目を取るゲームは? それでは、5枚目を取るゲームは?)
Zoo Party (ヒント:動物園がテーマで、ゾフインズー[英題: Frank's Zoo]ではないです)

 この 2タイトルは何のゲームでしょう? 英文タイトルのあとにヒントが隠されています。見たい方は、文字を選択してみてください。ちなみにどちらもこのページのドイツゲームリストに紹介してあります。

 答えは別のページに用意しました。こちらです。


- 気になるタイトル -

 このように英語版とドイツ語版など、言語によるタイトルの違いは結構あります。ここからは、私が気になったタイトルを紹介します。

● Aladdin's Dragon → Morgenland (モルゲンランド)

 「モルゲンランド」は中東風のファンタジックな世界をイメージしたゲームです。ドラゴンの巣穴か宝物を取って、それを用いて王宮の宝を取るわけです。英題は「アラジンのドラゴン」で、雰囲気をはっきりと表しています。一方、原題の方も「暁の国」とオリエントな感じを出しています。

 しかし、ドイツゲーム周辺でドラゴン好きな人って結構多いですね。このゲームのボックスアートをしている Doris Mathaus もそうですし、「操り人形」の作者の Bruno Faidutti もそうです。ちなみに Hammer もドラゴン好きです。

● Web of Power → Kardinal und Koenig (王と枢機卿)

 「王と枢機卿」は修道院と修道士をヨーロッパの各地に配置して権力を争うゲームです。英題の「権力の網」(あまりいい和訳じゃないかも)は、ボード上にコマが網のように広がっていく様子を表しているのでしょう。


 冒頭にも書いたように、タイトルでゲームが決まるわけではないのですが、センスのいいタイトルはやはりひきつけるものがあります。

 ドイツゲームの邦題でもセンスのいいタイトルは結構ありますね。例えば、「操り人形」や「フィレンツェの匠」(直訳は「フィレンツェの領主」)などが、結構いいと思います。


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