トップ > がらくた置き場 > ギャラリー

- 漢汁という名の味噌汁 [2002.9.22] -

 ある朝ラジオを聞いていたら、女性アナウンサーの「この秋に漢汁(おとこじる)という味噌汁が発売されます」という声に、一気に目が覚めてしまいました。話を聞くと、野菜が不足しがちな男性のためのインスタント味噌汁とのことでした。

 それにしても、朝一番から「漢汁」という破壊力のある単語を連呼していたので、アナウンサーの方も災難だったかもしれませんね。そのときは、これはちょっと見てみたいなと思っていました。

 今日コンビニに行ったら、偶然にも発見したので購入してみました。せっかくなので、実際に食べて紹介してネタにしてみようと思います。一歩間違えるととんでもない方向に向かってしまう商品名ですが、味の方はどうなっているのでしょう?

 最初に今回のターゲット「漢汁」の紹介を。旭松食品株式会社から発売されており、定価は 130円らしいです。カップのインスタント味噌汁の値段と高くも安くもないかと思います。パッケージ写真はこちらです。

 書かれている文章は、「山芋、人参、胡桃(くるみ)、ごぼう、きくらげ 元気の具材が癒す これぞ漢(おとこ)の為のおとこのみそしる 漢汁(おとこじる) 一度食べてみるべし」というものです。毛筆体で力強く書かれています。

 具の方の原材料は、山芋、ごぼう、豚肉、にんじん、大根、椎茸、きくらげ、くるみと調味料類です。これを見た限りでは、いわゆる豚汁系だと思われます。気になるのは第1食材の山芋と、最後のくるみです。山芋は、味は強くないのですが、どろっとした感じになるのでしょうか。くるみはアクセントになりそうです。

 ここからは、実況でお送りします。まずは、味噌から開封。これは普通の味噌ですね。続いて具の袋を開封、普通のインスタント味噌汁と比べて袋の中身がなぜか黄色いのにちょっとびっくりしました。具の中身はというと、当たり前ですが、書いてある材料がしっかり入っています。しいたけが目立ちますね。

 実際にお湯を注いで食べてみます。汁を飲んでみると、予想していた豚汁というよりももっと野菜の味が強いです。しいたけが優勢でしょうか。具の自体の味はそんなに強くありません。しいたけが多いので、私のようなキノコ好きにはいいかもしれません(キノコ汁ではないのでキノコの味は強くありませんが)。

 くるみは浮いていたのですぐに分かりましたが、山芋がどこにあるのかが最初は分かりませんでした。あとで、普通に刻まれて具になっているのを確認しましたが。汁は普通の味噌汁と同じ感じです。

 ちょっと気になるのは、普通の味噌汁よりも体が温まる感じがするのです。具材の黄色さと香辛料が入っていることから、何かカレー系の香辛料が入っているのかもしれません。

 とりあえず、食べ終わりました。お湯の分量とかも普通に作ったのですが、そんなにしょっぱくありませんでしたね。カップの味噌汁だと普通は味がもっと濃いのですが、全体的に薄味で、野菜の味噌汁といった風味と香辛料の後味があるのが特徴ですね。

 香辛料の後味が不思議な感じですが、個人的にはなかなかいいと思いました。カップの豚汁のような主張はありませんが、一品添えるのにはいい感じかもしれませんね。


トップ > がらくた置き場 > ギャラリー