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毎年恒例の今年を振り返る企画です。今回で 19回目で、プレイしたゲームの統計情報、印象に残ったゲームをお送りします。今回の集計対象は 12/18 までです。
今回も、活動記録としてまとめておきましょう。
今年は、春と秋のゲームマーケットに参加しています。テストプレイがオンラインでしかできない状態で、1作品ずつ新作を作りました。
春のゲームマーケットは「トラベル オーバー」、限定的な環境でできる紙ペンゲームをということで、初めてすべてオンラインでのテストプレイでした。テストプレイのフェイズで変則的なことをしたので、制作自体は実績のある方法をとりました。
秋のゲームマーケットは「イーストワード トレード」です。制作が若干遅れ気味でしたが、オンラインでのテストプレイで、リソース管理のゲームを作りました。方向性が大きく変わった作品ではありますが、落ち着くところに落ち着いた感じでしょうか。10月からの 3週連続の分散入稿は初めてかもしれません。
イベント参加のタイミングは、感染症が落ち着いたタイミングではありました。秋のゲームマーケットから開催時間が 1時間短くなり、そのぶん運営にも余裕ができてきました。買い出しの時間はかなりシビアではありますが。
春のゲームマーケットから、参加費用がかなり上がりましたが、火を絶やさないという意味も含めて、参加しています。春と秋はそれなりに新作が出たので、参加費用までまかなえるくらいではありました。
昨年からスタートした配信ですが、11月までは定期配信を続け、12月からは、オフラインのゲーム会が入ってくるので、配信は不定期に切り替えて、今後の方針を模索しているところです。
ホームページの運営は、土曜日の配信とうまくマッチしたので、更新ネタがあるタイミングで動けた感じでしょうか。とはいえ、ネタがあるときを中心にという方針のままで進めていこうとお持っています。
今年のゲーム会ですが、ほぼオンラインでの参加になりました。オフラインは 12月に 3回です。オンラインは 1月2回、2月4回、3月1回、4月2回、5月2回、6月4回、7月7回、8月2回、9月2回、10月1回、11月3回で、合計 30回でした。ゲーム会は合計 33回で、昨年より少ないです。
オンラインゲーム会は、環境はほぼ整っていたので、ペース配分に気をつけながらという感じでした。1〜2月で 6週連続、6〜8月で 7週連続と、気をつけていないと毎週連続になるので、どこかで休みを取りつつという感じにしています。作業シーズンになる都回数は減るのですが。
そして、状況的には 10月2週目くらいからオフラインのゲーム会に参加できそうな感じでしたが、制作作業とゲームマーケットにぶつかったため、12月に入ってからオフラインを混ぜる形になりました。来年はどうなるかは状況次第ではあります。
今年のプレイ回数の統計は、BGGの情報を元に集計しました。BGAでのオンラインプレイを含み、テストプレイや国内インディーズは含みません。今年は延べ 83回です。
1位は「ゲシェンク」の7回、2位は「ラマ」の5回、3位は「1846」「ザ クルー:第9惑星の探索」「はげたかのえじき」の3回でした。BGAの作品数が増えたので、その分幅広くプレイし、フィラーが選ばれた感じになりました。
デジタルゲームは、今年は若干落ち着いた感じでした。定期的に Steamでまとめてプレイする機会はありました。新作ではありませんが「MoneyMakers Rallye」、アーリーアクセス版の「ボクセル タイクーン」、「Fuzz Force Spook Squad」、「Railway Empire」、「shapez.io」、「クッキークリッカー」あたりをプレイしていました。5月〜9月にかけてに集中している感じです。
いたストオンライン対戦会は、1月、5月、9月に開催しています。こちらもいたストオフが戻ってくるまでは、オンラインで火を絶やさないようにと思っています。
今年は、昨年に増して、旅行分はありませんでした。年末年始、5月、8月に帰省したので、そのときに軽く出かけた程度でしょうか。
ここまで出かけないと、配信原稿の写真ネタに困る場面もあったりとか。4月は多摩川の河川敷で花見に出かけましたし、8月の帰省のタイミングで、郊外の公園で写真を撮ったタイミングくらいでしょうか。
恒例の遠征も、中止しています。このあたりの判断は難しいですが、サークルスペース数が元に戻ったら、遠征を再開する予定ではあります。ゲームマーケット前の2連泊が、外泊できる唯一のタイミングになりました。
状況が落ち着いてきたタイミングで、旅行に出かけたいと思ってはいます。
ミッションですが、1月ミッションは中止、5月の春祭りもスキップ、9月ミッションは緊急事態宣言下ではありましたが参加できました。12月の冬祭りは、参加会費の予定です。
規模は半減ですが、9月ミッションは 5/6 の参加率ということで、かなり厳しい状況と思われます。緊急事態制限が開けた後の秋のゲームマーケットはだいぶ戻ってきた感はあるので、次のシーズンに期待しつつ、火を消さないように、陰ながら支援を続ける感じでしょうか。
恒例の印象に残ったゲームの発表です。BGAでのオンラインプレイも含みます。
今年は、直接プレイできた作品は少ないですが「ワーリング ウィッチクラフト」は手軽で、独特の要素の組み合わせが楽しい作品でした。コミュニケーションゲーム部門では「シミロ」がよかったです。ソロプレイでは「Terraforming Mars: Ares Expedition」がよかったです。
一番印象に残った作品は「1846 第2版」です。7月連休中にまとめてプレイしましたが、第2版の個人会社でかなり強化された部分はあります。
国産枠ですが、「トリックテイカーズ」はかなり要素を盛り込んだトリックテイキングで、経験者向けですが、印象に残りました。幅広く楽しめる作品では「ナナ」が印象に残っています。
今年は、新たにまとめてプレイした作品がないので、該当なしです。
2021年を振り返りましたが、2020年の延長戦という感じがしました。ほぼオンラインでの活動でしたが、色々と継続してできたと思います。今後もまだ状況は見えない部分が多いですが、様子を見ながら方針を決めて動いていく感じです。
オフラインのイベントはだいぶ数を絞りましたが、参加できるものは参加したという感じです。このあたりは状況を見ながらという感じでしょうか。12月に入り、だんだんオフラインのゲーム会も混ぜてきたので、配信とのバランスなど、時間の使い方は練り直す必要がありそうです。
旅行分は、このご時世でなかなかとれませんが、安全に気をつけながら、行けるタイミングで行きたいと思っていたりとか。
2020年からですが、活動自体は火を絶やさないように続ける時期だと思います。できることをできる範囲でできるだけというのがサークルの活動方針ではあるので、その調子で続けていこうと思います。
恒例の挨拶になりますが、ゲーム会やイベントでお会いしたみなさま、いつものメンバー、応援してくださるみなさまに感謝です。
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