臨床実習では、まず最初に「患者さんの診察」をする必要があります。 診察に慣れないうちはだれでも、しっかりと所見がとれるかどうかと大変心配なものです。 |
最初は、大きな見落としのないようにと、臨床実習用にもらった診療記録簿(カルテ)を片手に、
その中の項目をいちいち拾いながら診察を進めていくと思います。
したがって、最初の診察は大変時間がかかることになります。 この間ズゥーッと、患者さんに迷惑をかけているという気持ちで焦り続けて、汗びっしょり。 何度もポケットからハンカチを取り出し、顔や手を拭くことになります。 所見をメモするために握るペンもすべって、いつもと違った書体の文字が並び、 あとでこれをまとめるときに判読に困るといったことも。 |
こんなことも、日頃からちょっとした準備をしておけば、イザというときにも別に あわてる必要がなくなります。 |
そうです。ホンのちょっとの準備があなたの心の安定をもたらし、
実りある臨床実習のスタートを切らせるのです。 |
臨床実習の前に準備する必要があるのは、次のようなことです。 |
それでは、これから一緒に準備を始めましょう。 ここで必要なものは、まず準備したいという気持ちと、 次のページへ進むための時間です。 |
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