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[158] 楽しみ方、いろいろ 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/11/13(Mon) 00:31
本日(日付では昨日)の演奏会は、
「千寿前」を、謡・仕舞・平家琵琶で味わう、という企画でした。
俳句をなさる方、千寿ゆかりの地に住んでいらした方、
当HPをご覧になっていらした方もお見えになって、
演奏後の談話会も楽しく過ごしました。
ありがとうございました。
>川上さん
新しいお仕事、お疲れ様です。
ほのかな香りと素朴な美しさを持った「ひっそりと咲く花」。
良いですね。お花が長持ちしますように。
[157] Re[152]: 花 投稿者: 川上陽子 投稿日:2000/11/11(Sat) 21:04
> 花のこと、お仕事のこと、何でもかまいませんので、
> いつでもおしゃべりして行って下さいませ。
ありがとうございます。
初出勤いたしました。まだまだ、力が入り過ぎます。
ひっそりと咲く花でいたいですね。
[156] いらっしゃいませ 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/11/09(Thu) 15:02
>“たかさん”さん
こちらでは初めまして。
遊びに来て下さって、ありがとうございました。
私の文章はちょっと小難しい表現になる傾向があるのですが、
「ふぅん、こんなものがあるのか〜」程度に眺めて下されば嬉しいです。
私の母方の先祖が弘前出身で、
江戸末期、参勤交代を利用して、江戸で平家琵琶を修得しました。
母は弘前で育ちましたので、弘前には親近感があります。
どんなネタでも構いません、また書き込みにいらして下さいね。
へばの〜。
[155] はじめまして? 投稿者: たかさん 投稿日:2000/11/09(Thu) 04:46
ベジタリアンさんのサイトでは失礼しました。
鈴木さん(でいいのでしょうか)は弘前と縁があるのですか?弘前は私も大好きです。
できれば、引っ越そうかなと思っています。
津軽にはまだ雪は降っていませんが、白鳥も渡って来たので、
そろそろシベリアから冬将軍が来そうです。
私のような者が書き込みしていいのかよく分かりませんが、今度
ゆっくり遊びに来たいと思います。
ではまた。
せば。・・・
[154] 感性の芽、心の眼。 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/11/08(Wed) 23:04
>コウチンパパさん
こちらこそ、ご無沙汰しております。
昨年、家庭科で保育の単元を扱った時、
子ども(もちろん障害児を含めて)の発達段階で
適切な刺激を与えれば、より望ましい発達が期待できる、
というような文章と出会いました。
日本の自然や文化に対して、子どもたちは、
必ず興味を抱く時があると思うのですが、
今の社会には、適切な刺激が乏しいんですよね。
感性という芽を育てるためには、
社会人たちが、もっと気づかなければならないのかも知れません。
[153] エール(のつもり・・・) 投稿者: コウチンパパ 投稿日:2000/11/07(Tue) 23:31
無沙汰しております。
「美しさ」とか「やさしさ」、「うつろい」とか「はかなさ」とか、
なにかそのような感覚、感じ方というのは、
これからは一生懸命意識しながら後世に伝えていかなければ
消滅してしまうんじゃなかろうか、などと思うことがあります。
もちろん、例えばバッハやモーツァルトの美しい調べは、
これからもずーっと人々に愛され続けていくでしょう。
古代人も見たであろう沈みゆく夕日と、刻々と色調を変えながら暮れなずんでゆく空の色を、
これからもみな美しいと思うでしょう。
だけど、今の世の中は
若者や子どもたちの伸びやかな感性の芽をつんでしまう物であふれてしまっています。
イヌのロボットをペットにしても、
そのペットはゴハンを食べないし、ウンコもオシッコもしません。
ある日、息子が言いました。
「ねぇお父さん、釣りの(ゲーム)ソフト売ってるよ。
あれ買えば、わざわざ海にいかなくてもいいねぇ!」・・・。
まさに危機なのではないでしょうか。
でも、そうやって憂えている一方で、まどかさん、
「信念を貫くこと」「真摯に、素朴に取り組むこと」で、
多くの人たちが日本の文化の素晴らしさにきっと気づいていくに違いないと信じています。
久しぶりに書きましたが、相変わらずのまとまりの無い文になってしまいました。
まどかさんへのエールのつもりだったんですけど・・・。
http://www4.plala.or.jp/Berry/
[152] 花 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/11/07(Tue) 11:36
>川上さん
夏から暑さを引きずったまま秋になりましたが、
季節はたしかに移っているのですね。
花のこと、お仕事のこと、何でもかまいませんので、
いつでもおしゃべりして行って下さいませ。
>キノウロさん
植物の固有名詞は 中国から来たものや当て字のものなど読みにくいものがありますよね。
平曲の「譜本」などは、語りやすく当て字を使うことが多く、
勉強になるものもありますが……(-_-;
[151] サザンカ 投稿者: キノウロ 投稿日:2000/11/06(Mon) 21:32
サンザンカって、山茶花って書くのですね。
山でお茶で花、なんか良い感じなのですが、
なんだか分からなかったので、調べてしまいました。
山茶花・・・さんちゃか・・・さざんか。
なんか良いですね。山、お茶、花。情景が。
http://uma.neko.to/kamro/
[150] 山茶花が 投稿者: 川上陽子 投稿日:2000/11/06(Mon) 11:43
他所より遅れて咲きました。ひっそりと乱れた白い花です。
家の玄関脇に植えている木の事です。失礼。
お葉書ありがとうございました。コメントも、とても嬉しく思っております。
せっかく、自転車(本当は乗れないのですが)でも行ける距離の会場で
演奏会があるのですが、伺えないのが残念です。
平日での演奏会が催される日も楽しみですが、
これからはここへ訪れて、ほんのりおしゃべりして帰ります。
[149] 邦楽の授業 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/11/05(Sun) 23:31
>キノウロさん
はい、ようやく義務教育の中でも邦楽(和楽器)が採用されはじめました。
祭囃子など、地域に伝わる音楽を、地域の高齢者から学べたら、
あるいは卒業生で和楽器に携わる人から学べたら、
児童生徒たちのココロに、何かが伝わると思います。
しかし、現実には、和楽器は手に入りにくいし、教える人もいない、
でも教育指導要領には従わなきゃならない、ということで、
音楽室にある楽器で、五線譜見ながら合奏することになるのでしょう。
合奏となれば雅楽(オーケストラ構成ですから)。
琵琶は確かに、フレットのあるギターで代用するのが妥当でしょう。
そういえば、私も琵琶を所有するまでの一時期、ギターを4弦にして練習しておりました。
音楽教諭のための講座を、
こちら(所沢の日本伝統音楽研究所)でも用意しているのですが、
問合せは無いですね・・・・・・(淋)。
[148] 義務教育 投稿者: キノウロ 投稿日:2000/11/05(Sun) 16:18
コンニチワ。
今は学校で邦楽和楽器の授業項目あるんだそうですね。
小中学生、良いなと思います、もう一度入学したい。
楽器屋さんで立ち読みした、先生の為の邦楽授業みたいのや教科書の類で、
身近な楽器を邦楽器の代用に使って合奏という項目。琵琶はギターと書いてました。
http://uma.neko.to/kamro/
[147] 文化の日 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/11/03(Fri) 00:10
先日、お茶のお稽古の時、つくづく感じたことがありました。
何かの文化を学び、それを伝えることは、我が身を育てることであり、
利益を期待するものではない、と。
ボランティアとか企業のメセナとかフィランソロピーと、
同じような意識と言えましょう。
>浜野さん
お蔭様で。
ご友人に宣伝くださり、ありがとうございました。
[146] 琵琶が、 投稿者: 浜野 智 投稿日:2000/10/31(Tue) 20:48
無事でよかったですね。
11月23日に行くつもりでいましたが、無理になりました。
池袋の近くに住んでいる友人が夫婦そろって行くはずです。
いずれにしても、お元気でご活躍ください。
[145] 日本文化 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/10/30(Mon) 22:34
>浜野さん
アドバイスありがとうございます。
お蔭様で、毎晩小雨が降りましたので、
楽器も私の声も、ちょうど良いコンディションで演奏できました。
レタスの話、今後の参考にさせていただきますね。
>キノウロさん
ヨーロッ琵琶ンの皆さんは、日本の古い音楽〜♪くらいに、
けっこう適当に聴いていらっしゃいました。
どちらかといえば、在仏日本人のほうが興味津々でした。
海外で暮らすと、それまで日本の文化を知らなかったことに気づくそうです。
日本文化。義務教育の頃に、もっと機会を作りたいものです。
>川上さん
皆が気持ち良く過ごすために、ちょっとずつ気を遣う。
これが日本文化の特徴なのでしょうね。
「心無いパロディ」をなさる方がいるからこそ宣伝されることもあります。
それに本当の理解者は「パロディ」を見ぬく力を持っていらっしゃいます。
メディアの不安定な部分には注意が必要ですけれど、
「信念を貫くこと」「真摯に、素朴に取り組むこと」で、
少しずつ前進できたら、そして道が開けたら良いと思っております。
[144] 帰国しました 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/10/29(Sun) 23:41
フランスから帰ってまいりました。
演奏も無事に終えることが出来ました。
特に、在仏日本人のかたは、日本の伝統文化に興味が深く、楽しんでいただけたようでした。
レスは明日にでも致します。
[143] 伝承 投稿者: 川上陽子 投稿日:2000/10/29(Sun) 02:59
>決断に、この場からエールを送り、
>充実した日々が訪れることをお祈り申し上げます。
返事がおそくなってしまいました。
ありがとうございます。とても嬉しく思います。
実は何気ない決断でした。ところが、とりまく空気というのか雰囲気も変わり、
こちらの気持ちや態度、聴く耳も変わってきました。
悩まずに決めればそれなりに道が開ける、ということをなんとなく実感しております。
話は変わりますが、最近伝承の難しさを感じます。
私たちは今まで前に出ることばかりを『善』のような教育を受けてきました。
ですから、『普及』すれば良い、より多くの人に聴いてもらうことが『善』と思っていました。
しかし、心無いパロディをなさる方もいらっしゃる。
表現の自由じゃないか、と言われればそれまでですが。
狂言では、まず挨拶の仕方を教えられます。
不注意が目立つと「舞の心がわかっていない。」と怒られます。
へりくだって人を立てることを教えられます。(とても難しいことで、なかなかできません。)
おそらく『日本の文化』は、そうでないとわからないものがあるのでしょう。
『秘伝』『奥義』というものは、その段階に至らないと教えていただけないものだと思います。
以前、私がお連れした方が、
他の掲示板で琵琶法師について心無い発言をしているのを目にしました。
とても心苦しく思っております。
また、その方から『普及』のような話もあるかもしれません。
それが例え金銭の授受がないボランティアによるものだとしても、
人の知らないことを紹介したいだけのように思えるのです。
ごめんなさい。雰囲気を壊してしまいました。
の方も、悪気があるわけではないと思います。
ただ、HPや掲示板などのメディアが発達して、お酒の席のような冗談が残ってしまい
不特定多数の人の目に触れてしまうという、恐さに身が引き締まるような思いがするのです。
これからは安直であってはいけないと、自分にも言い聞かせております。
>私のほうの演奏会は、今は土・日・祝日中心ですが、
>将来的には、平日の日中なら出掛けられる、という方や
>勤め帰りに聴きたい、という方のための演奏会も企画したいです。
楽しみにしております。ただ、あまり無理をなさらないでください。
…長くなりまして、申し訳ございません。
[142] ヨーロッビワ 投稿者: キノウロ 投稿日:2000/10/28(Sat) 16:17
ヨーロッパな方々の心にはどんな風に、響くのでしょうね
平家琵琶。日本人の心が聞く平家琵琶と、どんな風に違うでしょう。
逆に日本人心が聞く向こうの音楽は、現地の人たちが聴くのと違うのでしょうかね。
アイスランド?でしたか、向こうにも、平家琵琶のように、物語を楽器と語るのあるとか。
http://uma.neko.to/kamro/
[141] 琵琶とレタス 投稿者: 浜野 智 投稿日:2000/10/25(Wed) 21:03
薩摩琵琶の名手だった鶴田錦史さんは、
「武満徹/ノヴェンバー・ステップス」のために度重ねて海外へ出かけていますね。
昔、本で読んだところでは、初演でニューヨークに行ったとき、
空気が乾いているので、琵琶がピンチ。
レタスか何かでくるんで湿気を与え、ことなきを得たという話があったように思います。
フランスを体験する琵琶の無事を祈っています。
[140] 留守にします 投稿者: 鈴木まどか 投稿日:2000/10/23(Mon) 15:39
明朝より29日(日)夜まで留守にします。
父の友人で、フランスに住んでいる方(日本人)が主宰する、
日仏の文化交流の催しに出席して参ります。
平家琵琶も、那須与一の一節を演奏させていただく予定です。
楽器を持って海外旅行をするのは初めてです。
機内に持ち込む時や、フランスの税関を通る時が少し心配です。
レスは30日(月)以降になりますので、ご了承下さいませ。
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