そのような矛盾点を学術的に指摘するため、 私は企業を退職して大学院へ進学しました。 修士過程修了後も、先人たちが残した資料の研究を続けています。
いずれは学会などへ論文を発表するつもりですが、 急速に普及するインターネット社会において、 平家詞曲相伝者として、より正しい情報を提供する必要を感じ、 「研究ノート」という学術目的のページを作成しました。