オーロラが見たい、鯨が見たい
コマーシャルの影響だけでは有りませんが、オーロラや鯨が見たいという気持ちが取りあえず沸き上がってきました。幸い今は休みが１０日程度あるので５日づつわけて行こうと決めた。鯨はマウイにマラソンと一緒に行けばいいかという気持ちがあり、３月に行く事としました。オーロラはと思った時に最初に思いついたのはアラスカだったのですがツアーを探している内にカナダのイエローナイフへ行く事としました。決定要因は見れる確率が高いというツアーの宣伝文句でした。実際、見れたとしてもあれがオーロラ？という事は良く有るそうでこの場所にして良かったと思います。
羽田〜関西国際空港〜バンクーバー〜イエローナイフ（３泊）〜バンクーバー（１泊）〜関西国際空港〜羽田
尚バンクーバーからイエローナイフは直行便は無くエドモントンで乗換。初日からオーロラ見学をするので非常に体力的にはきついツアーです。飛行機の中でどれ位眠れるかが勝負です。またオーロラもいつ出るか分らないので何も無い時にどんな過ごし方をするかの準備をするかも必要です。本を読んだり手紙を書いたりする人が多かったです。寒い時に備えて小瓶の酒をかって紅茶に入れたりしていました。
行くまでの一番の懸念は写真がちゃんと撮れるかという事でした。それまで１眼レフのカメラはCANONのEOS1000Sのみだった為、バルブ撮影が出来ない事に１ヶ月前位に気がつきました。そこで急にカメラを買いました。NIKONのFM１０で完全にマニュアル撮影するものです。結局一度もテストする事なく本番？に向かいました。又、フィルムについても高感度が必要なのは分かっていましたがISO値が１６００と８００と４００を用意しオーロラは１６００と８００で撮影しました。結果的には８００で長めの時間（３０秒程度）で撮影したのが予想以上に綺麗でした。（実際に眼で見ていたのより様々な色で感光しています）
