[学級活動][4年][勉強は何のためにするのか?] [「勉強は何のためにするのか?」の授業記録][「はき物を並べよう」の発問・指示] |
「勉強は何のためにするのか?」の発問・指示
私が担任する4年生での実践である。
全学年で追試可能である。
1時間目
勉強は必要か?必要ではないか? |
私が黒板に上のように書き、ノートに写させる。
必要と思う人は「必要である」、必要じゃないと思う人は「必要ではない」とノートに書きなさい。 その理由を書いたら、ノートを持ってきなさい。 |
理由をノートに書いて、見せに来た子に私が○をつける。
まず、「必要ではない」という意見を発表させる。
体育はどうですか?必要だという意見と必要じゃないという意見がありますが。 |
算数はいかがですか? |
2時間目
再び、「もう意見がないか」聞く。
なくなったところで、私の考えを示す。
「先生は、間違いなく勉強は必要だと考えます。それは、こういう理由です。」
このように言って、黒板に書く。
自分の夢をかなえるため。 |
例えば、「プロ野球選手」。 その夢をかなえるためには、高校に入って甲子園をめざします。高校に入るためには勉強も必要です。 プロ野球選手になってからも、インタビューに答えたり、データーを分析したりという勉強が必要です。 |
自分が将来なりたい仕事を思い浮かべてごらん。すべて勉強が必要です。 自分の将来の夢を、発表できる人は発表してください。 |
1つ1つのに仕事勉強が必要であることを説明する。
小・中学校の勉強はすべての基礎・基本となる勉強なのです。 |
これは先生の部屋の写真です。実は先生も勉強しているのです。 |
4年1組のみんながどうやったら勉強がわかるようになるのか。どうやったら楽しく勉強できるのか。 たくさん本を買って、そんなことを勉強しているのです。 |
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