小学校/5・6年生/総合/エネルギー
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「超電導フライホイール」の授業

TOSS熊本 ・ 東田 昌樹

 JR東海と日立製作所が共同開発している「超電導フライホイール」について知らせる授業です。電力を貯蔵する最先端のシステムである「超電導フライホイール」について知ることで、近未来を生きる子どもたちに、希望を持たせ、夢を持たせたいと考えてつくった授業です。
 授業サイトが必要な方は、東田までお問い合わせください。

 「所属」「お名前」「どのような授業で使うのか」をお書きください。また、授業終了後、感想をお聞かせください。

 発問1 おもちゃの自動車です。 電池を使って回転して動きます。
      
何かのエネルギーを何かのエネルギーに変えて動いています。
      「何エネルギー」を「何エネルギー」に変えているでしょうか。

 説明1 「電気エネルギー」を「回転エネルギー」に変えています。

 発問2 「レコード」です。何かのエネルギーを何かのエネルギーに変えています。
      「何エネルギー」を「何エネルギー」に変えているでしょうか。

 説明2 「電気エネルギー」を「回転エネルギー」に変えています。

 発問3 「扇風機」です。「何エネルギー」を「何エネルギー」に変えているでしょうか。

 説明3 「電気エネルギー」を「回転エネルギー」に変えています。

 発問4 「回転エネルギー」を「電気エネルギー」に変えることもできます。
      例えば、どのようなものがありますか。

 自転車のタイヤについている発電機を見せる。

 説明4 この「手回し発電機」も「回転エネルギー」を「電気エネルギー」に変えています。
      「電気エネルギー」を「回転エネルギー」に変えることもできます。
      つまり、「電気エネルギー」→「回転エネルギー」→「電気エネルギー」となるのです。

 発問5 「電気エネルギー」を「回転エネルギー」に変える時、「電気」が止まると、「回転」も止まってしまいます。
      なぜ、止まってしまうと思いますか。

 説明5 「摩擦(まさつ)」の力です。ブレーキがかかることと同じです。

 指示1 ここまでで分かったことを、「回転エネルギー」「電気エネルギー」「摩擦」という言葉を使って書きなさい。

 説明6 もし、「摩擦」の力がなかったら、「電気」が止まった時、「回転」は止まりません。

 発問6 止まらない「回転エネルギー」は、どのように使うことができますか。

 説明7 停電の時に使ったり、電気が更に必要な時に使ったりすることができます。

 説明8 電気エネルギーを使って「フライホイール」という巨大な円盤を高速で回転させます。回転エネルギーとなります。
      その後、摩擦を極力おさえ、高速回転を維持するようにします。

      たくわえている回転エネルギーから電気を取り出すことができます。

 説明9 フライホイールは、直径が大きく重いほど、また高速に回転するほど、大きなエネルギーをたくわえることができます。
      現在、26トンもの鋼鉄製のフライホイールを実験で使っています。

 発問7 摩擦を受けずに、このフライホイールが高速回転をするのは、宙に浮きながら回転しているからです。
      なぜ、26トンものフライホイールが宙に浮いているのでしょうか。

 説明10 磁石の力です。
      現在開発中のこの「超電導フライホイール」は、家が停電した時に5日間分の電気エネルギーをたくわえることができます。

 発問8 この「超電導フライホイール」は、どのようなことに利用できると思いますか。

 説明11 現在、「列車の加速」や「病院の停電時の補充」として利用される計画です。

 指示2 今日の学習の感想を書きなさい。

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