たいへんです かいじゅうがあらわれました こっちをにらんでいます
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説明1 この文には、最後にまるがありません。まるのことを句点と言います。言ってごらん。 |
「句点」
早くできた子ども3名に、一文ずつ黒板に書かせる。
その後に答え合わせをする。
これはかばのはなです。 かばはかわやぬまのちかくにすんでいます。 かばははなのあなをとじることができます。
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説明2 点のことを「読点」と言います。言ってごらん。
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「読点」
発問2 この文には読点がありません。読点を1つずつつけて文を書き直しなさい。 |
早くできた子ども3名に、一文ずつ黒板に書かせる。
これは、かばのはなです。
かばは、かわやぬまのちかくにすんでいます。
かばは、はなのあなをとじることができます。
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発問3 正しく句点と読点をつけなさい。句点も読点も1つずつです。 |
じどう車にはいろいろなものがあります。
どのじどう車もつかいみちにあわせてつくってあります。
バスはおおぜいのおきゃくをのせてはこぶじどう車です。
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表記の間違いは、やり直しをさせる。
全部できた子どもは黒板に書かせる。
じどう車には、いろいろなものがあります。
どのじどう車も、つかいみちにあわせてつくってあります。
バスは、おおぜいのおきゃくをのせてはこぶじどう車です。 |
指示4 スクリーンを見ながら答え合わせをしなさい。 |
発問4 これに点を1つつけて、文を書き直しなさい。 |
ここで、はきものをぬいでください。
ここでは、きものをぬいでください。
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2通りの意見を発表させる。出なければ、「もう1つ点をつける場所があります。」と言って考えさせる。
発問5 これに点を1つつけて、文を書き直しなさい。 |
2通りの意見を発表させる。出なければ、「もう1つ点をつける場所があります。」と言って考えさせる。
指示5 句読点を正しく使って、先生がすることを作文に書きなさい。 |
教師は簡単な行動をする。「教室に入ってくる。」「窓を開ける。」など。
第1文は揃えてもいい。「先生が教室に入ってきました。」など。
指示6 最初の文ができたらノートを持ってきます。○をもらったら黒板に書きなさい。 |