15 指示語を正しく使って書こう 『向山型国語実践記録集1』(TOSS人吉・球磨)椿原正和著の修正追試 東田 昌樹 |
指示1 読んでごらんなさい。 |
「このノートはいくらですか。」 「それは百円です。」 「そのコンパスはいくらですか。」 「どれですか。」 「その、いちばん右のです。」 「ああ、これですか。五百円です。」 「あのえんぴつけずりはいくらですか。」 「あれは二千円です。」 |
説明1 「この」「これ」「それ」「その」「あの」「あれ」「どれ」。このように「こ・そ・あ・ど」で始まり、指し示すことばを「こそあどことば」と言います。 |
指示2 自分の周りにあるもので,「これは□です。」という文を作りなさい。 |
これはえんぴつです。 これはけしごむです。 これはノートです。 |
指示3 自分の周りにあるもので,「それは□です。」という文を作りなさい。 |
それはロッカーです。 それはまどです。 それはランドセルです。 |
指示4 自分の周りにあるもので,「あれは□です。」という文を作りなさい。 |
あれはブランコです。 あれは木です。 あれは飛行機です。 |
指示5 近い順にノートに書きなさい。 |
1 あれ 2 それ 3 これ |
説明2 「これ→それ→あれ」の順です。 |
指示6 合ってたら○をつけなさい。まちがっていたら書き直しなさい。 |
指示7 近い順にノートに書きなさい。 |
1 あの 2 その 3 この |
説明3 「この→その→あの」の順です。 |
指示8 合ってたら○をつけなさい。まちがっていたら書き直しなさい。 |
指示9 「どれ」ということばを使って文を作りなさい。 |
どれですか。 どれがいいですか。 私のぼうしはどれですか。 |
指示10 「どの」ということばを使って文を作りなさい。 |
どの人ですか。 どの花がいいですか。 どのようにしますか。 |
発問1 「どれ」や「どの」はどんな時に使いますか。 |
たずねる時。 |
指示11 「こそあどことば」をできるだけたくさん使って、この教室の説明をする作文書きなさい。書き出しは、「ここは教室です。」です。その後に続く文を書きます。 |
指示12 2つめの文ができたらノートを持ってきます。○をもらったら黒板に書きなさい。 |
指示13 発表しなさい。 |
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