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9 主語と述語の関係を正しく使って書こう
東田 昌樹
指示1 「だれが」「だれは」「なにが」「なには」に当たることばを書きなさい。
 ぼくが、私は、先生が、お父さんは、お母さんが、犬が、猫は など
指示2 「どうする。」「どうした。」「どんなだ。」「なんだ。」に当たることばを書きなさい。
 遊んだ。転ぶ。走る。落ちた。天才だ。生まれる。 など
指示3 ○君の列は、「だれが」「だれは」「なにが」「なには」を言いなさい。○さんの列は、「どうする。」「どうした。」「どんなだ。」「なんだ。」に当たることばを言いなさい。
 いろいろな組み合わせの発表を楽しむ。
説明1 「だれが」「だれは」「なにが」「なには」に当たる言葉を主語と言います。言ってごらん。
 「主語」
説明2 「どうする。」「どうした。」「どんなだ。」「なんだ。」に当たることばを述語と言います。言ってごらん。
 「述語」
指示4 主語と述語がある文を書きます。
 1 かえる はねる
 2 水 ゆっくり 出る
 3 女の子 やさしい 歌う
指示5 できたら、ノートを見せにいらっしゃい。
 1 かえるが(は)(も)はねる。
 2 水が(は)(も)ゆっくり出る。
 3 女の子が(は)(も)やさしく歌う。
 できていたら、ノートに○をつける。
 全部できた子どもは、1つずつ黒板に書かせる。

指示6 主語と述語を正しく使って、自己紹介の作文を書きなさい。
指示7 最初の文ができたらノートを持ってきます。○をもらったら黒板に書きなさい。

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