声を揃えて読ませる。揃っていなければやり直しをさせる。
発問1 この文を、「もえこ」で終わるように書き直しなさい。。 |
正解者が激減するだろう。ほとんどの子どもは、正解するだろう。
説明1 画面のようになります。できた人?間違えたら直しなさい。 |
発問2 この文を、「昨日」で終わるように書き直しなさい。 |
正解者が激減するだろう。ほとんどの子は次のように書くだろう。
この文章はおかしい。
「もえこは福岡へ行った。昨日。」
とするなら、これでも良い。しかし、1つの文となると問題である。次のようにならなければならない。
まちがっていたら×をつける。半分ほどが正解したところで説明をする。
説明1 画面のようになります。「もえこは」の「は」を「が」に変えないと、文がおかしくなります。できた人?間違えたら直しなさい。 |
これは正解者が多数になるだろう。一度学習しているからである。
説明1 「もえこ」「昨日」福岡」などものの名前で終わる文を「体言止め」と言います。 |
「体言止めです。」
「ものの名前で終わる文です。」
指示6 体言止めの文を作ります。「わたし」か「ぼく」で終わる文を作りなさい。 |
できた文はしっかり誉めた後、黒板に書かせて、発表させる。
それがまだ書いていない子どものヒントになる。
最後に作った文を提出させる。
詩は、学級通信に載せるなり、掲示するなりして評価する。