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「よかったなあ」授業プラン
よかったなあ まど・みちお よかったなあ 草や木が よかったなあ 草や木が よかったなあ 草や木が そこで動かないで 待っていてくれて 太陽にかがやいて きらきらと |
指示1 全員起立。1回音読したら座ります。座ったら黙読をしておきます。 |
発問1 この詩は何連でできていますか。 |
(4連)
発問2 4連の中で作者が一番強調したい連はどこでしょう。その理由も書きなさい。 |
指示2 理由が1つ書けたら、見せに来なさい。 |
指示3 1連だと思う人?2連だと思う人?3連?4連? |
指示4 指名なし討論をします。おへそを中心に向けなさい。 |
(自由に言わせる。発表の仕方を指導する。)
発問3 なぜ4連だけ「ああ よかったなあ」になっているのですか。 |
(自由に言わせる。)
指示6 それぞれの連は、何が何にとってよかったのですか。この詩をまとめます。ノートに書きなさい。 |
1連 (草や木)が(ぼくら)にとってよかった。 2連 (草や木)が(ぼくら)にとってよかった。 3連 (草や木)が(鳥、けもの、虫、人間)にとってよかった。 4連 ( )が( )にとってよかった。 |
発問4 4連はどうなりますか。 |
(雨、風、太陽)が(草や木)にとってよかった。
発問5 この詩の主題を書きます。「□の□」という形で書きなさい。 |
指示7 書けた人は黒板に書きなさい。 |
(「自然の恵みの喜び」「自然の喜び」など)
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文責 東田 昌樹
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